黄
桃
毎朝、僕は隣の家の智くんの家へ行く。
インターフォンを鳴らし、2、3分待つ
すると彼は息を切らして戸を開ける。
「ごめん遅れた」
そういえば
「大丈夫ですよ。」
これだけ。
それからは別々に行き、別々に帰る。
僕は迎えに行くだけ。
それだけなのに
彼に恋をした。
今日は一緒に帰る友達から、遅くなるから先に帰れと言われた。
仕方なく1人でとぼとぼ帰っていたら
横を通る2人がいた。
1人はいつも一緒に帰る友達
もう1人は智くんだった。
ひっそりと怒りを心の中で留めながら、息を殺して家へ帰った。
次の日は学校を休んだ。
家の都合 と連絡を入れたから
友達が家へ訪ねてくることは無かった。
次の日
面倒くさくなってもう一日休もうと思ったのに
インターフォンが鳴った。
10分して、もう居ないと思ってリビングのカーテンを開けた。
そしたら
智くんと
一緒に帰っている友達、璃斗がいた。
バレないうちにカーテンを素早く閉めて
落胆した。
さよなら初恋。
次の日は学校に行ったものの、もう智くんの家に寄らなくなった。
智くんなんか寝坊して遅刻すればいいのに
そんな復讐心からだった。
でも、
彼は璃斗と登校してて
僕が居なくても起きれていた。
僕が居なくても
じゃなくて
元々僕なんか眼中になかったんだ。
それから連絡先を消して
智くんの家の前を通らないように登校した。
ある日
智くんに呼び出された。
桃
黄
桃
黄
黄
黄
黄
桃
黄
桃
桃
桃
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桃
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桃
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桃
桃
桃
黄
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桃
桃
黄
黄
桃
桃
黄
桃
黄
黄
黄
桃
桃
黄
すれ違った分だけ
僕ら、愛し合っていけるよね?
END.
息抜き~~~~~~
つかれた
宿題に戻ります( ・᷄꒳・᷅ )
😚
コメント
6件
だいすき
あらすき( ・᷄-・᷅ )