TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

z/u/k/kさんと二次創作

一覧ページ

「z/u/k/kさんと二次創作」のメインビジュアル

z/u/k/kさんと二次創作

4 - 【学パロ】片想いとあの子(夢小説)

2026年03月13日

シェアするシェアする
報告する

それから、私たちは3人で登校した ……と言っても、テリーちゃんはずっくくんとずっと話しているし、私がまざれる話題がほとんどなくてずっくくんに話を振られるまで2人の少し後ろをついて行く感じだった

夢主

(ここが新しく通う学校…思ったより校舎綺麗だなぁ)

zk

夢主ちゃんはクラスどこか知ってる?

夢主

クラス……あっ、そうだ!先に職員室行かなきゃ!

テリー

職員室行くの〜?じゃあ僕が連れてったげる!

夢主

え?そんな、だいj…

テリー

連れてったげる!!!

zk

そう?まぁじゃあテリーちゃんにお願いしちゃえば?

少し怖いし断りたいけど、ずっくくんにそう言われてしまっては上手い言い訳が思いつかなくなってしまった

夢主

ぅ、じゃあ……お願いします…

テリー

うんうん!こっちだよ〜!

テリーちゃんは満足気に笑うと私の手首を掴んでずっくくんとは別方向へ歩き出した

テリー

ねぇ

ずっくくんの姿が見えなくなったところで彼女は立ち止まり振り向いた

テリー

君さ、ずっくさんの何?

少しつり上がった瞳が冷たく睨みつける

夢主

えっと…はとこ、で、

テリー

嘘言わないで。

先程まで鈴を転がすように明るかった声が低くなり小さな体からはとても想像できない敵意が剥き出しになっていた

夢主

ほ、本当ですっ、家庭の事情で、お邪魔させてもらってるだけで……

別にこの人はずっくくんの彼女でもなんでもないのに、なんで私はこんな弁解をしているんだろう そう思っていると、彼女が顔を覗き込んできた

テリー

僕ね、中学受験でここに来て、ずっくさんと仲良くなったの。

夢主

……?

突然の昔話に首を傾げる

テリー

この学校で、ずっくさんと1番長くいて仲がいい自信があるの。

テリー

ずっと、ずーっと見てきた

にこり、と きっと人好きされる笑顔で

テリー

僕の、これまで守ってきた立場、彼と並ぶためにかけてきた時間、無駄にするなら、邪魔をするなら……許さないから。

夢主

っ、

スっと笑顔が消えて、まるで氷河のように冷たい瞳が心を震わせた

テリー

職員室はここ真っ直ぐ行って左に行けばあるよ。
んじゃ、僕は戻るから。ばいばーい

雑な説明だけを残して彼女は踵を返した きっと、ずっくくんの元へ行くのだろう すれ違う生徒たちには可愛らしく笑いかけ挨拶をして去っていった

夢主

……職員室、いかなきゃ、

強い牽制をされて、足が震える 昨日や、朝に感じた彼のあたたかい優しさを思い出しながら私は昔諦めた感情が再び熱を帯びたことを感じた

夢主

私だって、負けないもん、!

夢主

失礼します。今日転校してきました夢主です。担任の先生はどなたでしょうか?

ノックをして扉を開ける 職員室で入学式準備の確認を急いでいる教師たちの視線が集まった

教師

あぁ、私だ。こっちへ

夢主

は、はい!

扉から少し離れた右手の方に座っていた先生が手を挙げる そのまま手招きされ 「失礼します!」と中へはいる

教師

おはよう。初めまして、私が担任だ。クラスは1組、とりあえず体育館へ連れていくから、入学式が終わってクラスに戻ったら挨拶の時間を設ける。といっても転入は君だけだから呼んだら前に出てきてくれ、その後は自由時間を少しとるから周りの席の子達と話してみなさい

夢主

わ、わかりました!お願いします!

教師

じゃあ少し外で待っててくれ、荷物を持ったらすぐ行くから

夢主

はい!

私は先生に言われるまま廊下へ出た

夢主

はぁー、緊張するなぁ...

ガラガラ...

教師

おまたせ、じゃあとりあえず体育館に行こうか
入学式が終わったら周りと同じように動けば教室まで行けるから、ホームルームの時に紹介するよ

夢主

はい!わかりました!

ファイルなどを抱えた先生に案内され、入学式へ向かった

入学式が終わりみんなが教室へ戻る。 私はそれについて行く形で教室へ入った。 黒板には出席番号と名前が書かれておりそれぞれの席へと着くと同じ顔ぶれなのか会話が始まっていた

ざわざわ... 少しすると担任教師が入ってきて、教卓に荷物を置く

教師

えー、みんな入学式お疲れ様。
顔ぶれは余り変わらないが、1人新しい子が来た。
夢主さん、前へ。

夢主

は、はい!

職員室で言われた通り教卓へ向かって歩くと、1番前の列に座っていたずっくくんが優しく笑って手を振ってくれる

教師

夢主さん、自己紹介をお願いします

夢主

あ、!はい!えっと、夢主っていいます、昨日引っ越してきたばかりなので、仲良くしてくれると嬉しいです!
好きな物は、えっと、音楽を聞いたり歌ったりすることです!苦手なのは、蛇で...それ以外は特に!ないです!
よろしくお願いします!!

緊張で勢いが着きすぎて早口になってしまった 恥ずかしくて下を向くと小さく拍手が聞こえる 顔を上げて音の方を見るとずっくくんが楽しそうに笑いながら拍手をしてくれていた

zk

あはは、元気だね、よろしく〜

クラス女子

よろしく〜!

テリー

...よろしくー

ずっくくんの言葉をきっかけに、クラスメイトたちが拍手と「よろしく」と声をかけてくれ、安心しながら席へ戻った

教師

...よし、じゃあ少し自由時間を取るからそれぞれ好きなことをしていいぞ

先生がそう言うと生徒たちは友達と話す人や本を取り出す人など思い思いに動き始める 私はさっきのお礼を言おうとずっくくんの元へと向かった

夢主

ず、ずっくくん、あの、さっきは...ありがとう...

zk

ん?なにが〜?

夢主

手...振ってくれたり、拍手してくれたり...おかげで少し安心できたっていうか...その...

ずっくくんがいたおかげ、なんて恥ずかしくて口ごもっていると

テリー

同じクラスだったね〜?

私とずっくくんの間に入るようにテリーちゃんが来た

夢主

えっ、あっ、そうですね!

zk

クラス離れなくてよかった〜、心配だったんだよね、夢主ちゃんのこと

夢主

へ...?

zk

なんか、夢主ちゃんって目が離せないっていうか?

テリー

それ...って……

にこにこと朗らかに笑っているずっくくんの横でテリーちゃんは目を見開き少し顔が強ばっていた

クラス女子

テリーちゃーん

テリー

ぁ...呼ばれたから、またね!!

でもその表情を見たのは私だけのようで

zk

うん〜またね〜

ずっくくんは気づく様子はなく席を離れていったテリーちゃんを見送った

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚