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ご本人様関係ありません 桃赤 苦手な方は見ないことをおすすめします
とある日の放送後
おれはさとみくんとゲームに負けたらぐいという放送をしていた
さとみくんは余裕をぶっこいて俺が得意なゲームを提案してきた
…放送後酔っていたのはさとみくんだった
桃
顔を少し赤らめながら話しかけてくる
赤
桃
無言で見つめてくる
頭が回ってないのだろうか
そう思ってた次の瞬間
唇に生暖かいものが触れた
赤
突然の事で理解ができなかった
桃
俺が理解できてない間に
我に返ったのかさとみくんが謝ってきた
おれいま…キスされた、よな…?
赤
桃
桃
そういい家の玄関が閉まる音がした
赤
無理に決まってるだろ…
眠れず次の日になった
時刻を見ると朝の7時
今日は早めの会議があるからもう準備しないといけない
赤
そりゃそうだ
昨日のことが忘れられなくて寝れていない。
そのあともずっと昨日のことが頭をぐるぐる回っていた
その間にも集合したさとみくんはいつも通り。
赤
つい口に出てしまった
その声が聞こえていたのだろう
桃
赤
どうしたんって、
おまえのせいだろ
もうここまで来たらイラつきもでてきた
勘違いさせやがって
ムカつく気持ちと悲しい気持ちが溢れ出てきた
ここでは抑えよう。
何とか抑えて家に帰った
赤
赤
どうしても気持ちが抑えられなくて
やけざけをしようときめた
1時間ほどだった時
インターホンがなった
時刻は22時。
赤
酔って重たい体を頑張って持ち上げ玄関まで歩いた
赤
ドアを開けた先にいたのは
俺をこんなになやませた元凶の
さとみが立っていた
桃
赤
彼の顔を見るとあのことを意識してしまう
赤
桃
桃
赤
何事も無かったかのように
さとみくんは俺の家に上がった
少し沈黙の時間が続いた
俺はその間も酔いが回っていた
桃
赤
桃
赤
ずっと聞きたかったこと
酔ってるから、許されるよね
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
急な質問に少しびっくりしてるさとみくんをよそに
俺は話し続ける
赤
赤
その言葉を言った瞬間
俺の視界が傾いた
赤
桃
赤
桃
桃
赤
信じられない
「好きなんだよ」その言葉で頭が真っ白になった
桃
桃
そんな顔しないで、
いやだったら悩まないよ…
赤
桃
赤
赤
桃
赤
赤
赤
桃
顔が緩くなったと思いきや
名前が呼ばれた後にまたあの感覚がおれを襲った
俺を悩ませた感覚が。
赤
桃
赤
桃
桃
桃
俺が夢に見た言葉
その言葉に顔が緩くなったと同時にあつくなった
自分でもわかる。
赤
桃
また彼の唇とくっついた
でも前のとは違う
とても甘くて幸せになるキス。