/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
白兎🐰
皆さんこんにちは
白兎🐰
白兎ですᕱ⑅ᕱ♥
白兎🐰
ここで皆さんに質問！
白兎🐰
覚えてるのかな…
白兎🐰
「お城の中のあなたに愛の告白を」と
白兎🐰
「極道一家に養子入り！」の
白兎🐰
どちらを優先的にやってほしいですか
白兎🐰
コメント待ってます♡
白兎🐰
それでは「893に恋をされた1人の哀れな青年のお話」
白兎🐰
第4話目をどうぞ！
じゃぱぱ
…そういえばあの人…どうしてんだろ…
ふと思い出した金髪の彼
出会った時は凄い怖くて…
でも話していくうちに優しいんだと気付いた
けれど突然別れを告げた彼
じゃぱぱ
…嫌われちゃったのかな
ふと立ち止まり空を見上げる
？？
ｯ…！！っおい！てめぇ！
？？
おめぇのせいでぶつかっただろうが！
じゃぱぱ
ぁ、ごめ…なさい…
ぶつかってきたのはそちらなのに何故か怒られる
？？
あーあ！！おめぇのせいで腕の骨おれたわあ！
そういい右手を左手で支える
じゃぱぱ
え…？
？？
ん？兄ちゃん、ちぃっとこっちこい！
そういい右手で俺の腕を掴み連れていかれる
じゃぱぱ
ｯ…！なんですかｯ！
？？
へぇ、兄ちゃんかわいい顔してんじゃねぇか
そのまま右手で顎を掴まれ持ち上げられる
じゃぱぱ
ｯ…！はなせ！
そういい右手を振り切る
？？
兄ちゃんさあ？治療費払わねぇといけねーじゃん？
？？
だからちぃっとばかり着いてきてくんねぇかなぁ？
そういい腕を引っ張られる
じゃぱぱ
っ…！いや！
たっつん
おい、お前
たっつん
その汚い腕を離せや
じゃぱぱ
っ！
？？
は？？おいお前！
？？
誰にそんな口聞いてんと思ってんだ！！
掴んでいる腕の力が強くなる
じゃぱぱ
ぃｯ…！
たっつん
おいっ！
？？
俺は！○○組のもんだ！！
？？
餓鬼はそこら辺で寝とけ！
たっつん
…
たっつん
俺はさ
「そこの組の会長だが？」
？？
…は？
たっつん
俺はお前の顔なんか知らないが？
？？
っんなわけ！
彼は胸ポケットから銃を取り出す
？？
っ！
じゃぱぱ
！
たっつん
…いーからその腕離せや
たっつん
撃つぞ？
その瞬間俺の脳裏にふとひとつの記憶を思い出した
じゃぱぱ
っ…"たっつん！"
じゃぱぱ
俺はいいからさ！
たっつん
…じゃぱぱ？なんで…
たっつん
まさか…
「思い出したのか？」
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
