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主
主
主
主
私がこうやって君に話しかけてる理由を
説明するね
私がタヒんだ後
琥太郎が一時期不登校になっちゃったんだ
琥太郎の周りの子も
琥太郎が私のことを、、ってのを
知ってたらしくて
ほんとにみんな心配してた
やっぱ友達多いからさ彼は
だから
こうやってみんなに私の話をしてるんだ
天国から地上に何か伝えるのは
こうするしかなくて
どうせ伝えるなら面白くしようと思ってさ
だからこれは私の実話
琥太郎と私のラブストーリー
もどきだけど
これで私がここで元気だって知ったら
琥太郎も元気になるかなって
思ってさ
あ!昔私が
いい出会いの定義って何か
って話したでしょ?
私の持論だけど
その人と会って良かったと
思える人なんじゃないかって
最近ピンときたんだ
君はそんな出会いをしたことあるかな?
きっとあるだろうね
お母さん、葵、夏実、琥太郎には
ほんとに申し訳ないことしたなって思ってる
私が協会にいってたらって
天国に来て何度も思った
どんなに協会がこわいとこでも
生きてれば何とかなるしね
でも
離れたくなかったんだ
奇跡を信じてしまったんだ
結局運命なんて変わらないけど
夢を見てしまったんだ
だからこれは
儚い夢見る少女の話
私が経験した
夏の日のお話
第2話より
あの時
「私がぶつかって」いなければ
あんなことには
ならなかったのかもしれない
第3話より
奏太のオーニソガラムの治し方が
わからなかったのは
オオアマナ協会について
知らなかったから
=スパイがいなかった
美沙
美沙
美沙
琥太郎
琥太郎
俺が美沙のことを好きになったのは
高校一年生の時
あっちは気づいてないみたいだけど
2年連続同じクラス
好きになったきっかけは
まぁ、一目惚れ?
そこらへんの女子より
輝いて見えた
美沙は自分のこと
どこにでもいる普通の人だって
言ってたけどそんなことない
少なくとも俺にとっては
超絶可愛い女の子だった
てゆーか
フツーにピュアじゃない?
好きでもないやつに関わるほど
俺はお人よしじゃないし
美沙の心が読めた(?)のも
アイツのことよく見てるからだし
思い出作りって笑
我ながら恥ずかしい
美沙の母さんは多分
途中からなんとなく気づいてたんだろうな
ほんといい母さんだ
まぁ、俺の母さんも負けてないけどな
俺は四人家族、二人兄弟の兄
弟がいるってこと
だからちっちゃい子大好き
父さんもいい人で、反抗期はまぁあったけど
でも、愛されて育った自信はある
だから、周りに幸せを分けたげよう
ってのが座右の銘?ってやつ
俺はバカだけど
美沙は頑張り屋さん
いい大学に行くためにかんばってる
ほんとにすごい
病院で会った時はほんとにびっくりした
無視されたと思った時は怖かったけど
あそこで会えたんなら怪我してよかったな
ぶつかったの美沙だっけ?
あっ、俺が階段から落ちたのは!
美沙がでかいとか重いとかじゃなくて
体制が悪かった!
ただ、それだけ
俺なりに協会のことを
調べた結果
なんもわからん
ってのがわかった
むずすぎて諦めた
オーニソガラムの能力が出るのが
繋がりを感じて楽しくなった時
だと美沙は思ってるけど
もう一つ
極度に不安になった時だって
美沙の母さんが言ってた
だから俺は
そっちの理由で能力が出ないように
俺なりに頑張ったんだぜ
だから最後まで美沙は勘違いしたままってことだ
んー!まぁよかった、のか?
いろいろわからんことが多すぎて
最終的に神の暇つぶしに
美沙が使われたって思うことにした
そしたら無性に腹が立って
一発ぶん殴ってやりたくなった
でも、美沙はもう
戻って来ないんだろーな
そー思ってどんどん悲しくなってきて
学校を休んだ
でも、どっかで美沙の話?を読んだ奴が?
美沙は天国で元気でやってるって教えてくれて
俺も頑張ろうって思えたんだ
俺はいくつになっても
君を忘れないよ
優しくてピュアな君に
幸福が訪れることを
心の底から祈ってるから