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白虎
白虎です！
白虎
今回はプロセカのストーリーを書いていきたいと思います！
白虎
それでは本編どうぞ！
教室のセカイ
ルカ
･･････一歌､元気ないけど､大丈夫？
一歌
え？あ、ごめん､集中できてなくて･･････
ルカ
いいのよ。何か心配ごとがあるならいつでも話して頂戴
咲希
･･････いっちゃんとルカさん､何話してるんだろ
志歩
一度全員で合わせようって思ったけど､あっちはもう少し時間かかりそうかな
志歩
私、終わるまで､廊下のほうで自主練してくる
咲希
あ、うん。わかった！
ミク
それじゃあ､咲希は私と練習する？ せっかくだし、頭から通そうか
咲希
･･････
ミク
咲希？大丈夫？
咲希
あっ、ご、ごめんねミクちゃん！ちょっとぼーっとしちゃって･･････
咲希
･･････
一歌
私は･･････
咲希
･･････いっちゃん
ミク
もしかして･･････一歌とケンカしたの？
咲希
そ、そういうんじゃないよ！ただ･･････
ミク
ただ？
咲希
いっちゃんが元気ないの､アタシのせいだから･･････
ミク
･･････それって､どういうこと？
ミク
そっか。穂波と話を･･････
咲希
うん。もう、無理に一緒にいようとするのも、バンドに誘うのも、やめようって･･････
ミク
･･････そっか
咲希
ごめん｡ミクちゃんもがっかりしたよね。アタシ、『絶対にあきらめない』って言ったのに･･････
ミク
･･････ううん。咲希はかっこいいよ
咲希
え？
ミク
咲希は､本当は穂波と一緒にいたいのに、考えて考えて、穂波が一番傷つかないようにって決めたんでしょう？
ミク
穂波と一緒にいられないのは、咲希にとってつらいことなのに
ミク
だからすごくかっこいいと思う｡咲希がそうしたいって決めたんだから、それでいいんじゃないかな
咲希
ミクちゃん･･････
ルカ
みんな､お待たせ。そろそろ合わせましょうか
咲希
うえっ！？は、はい！
一歌
咲希､大丈夫？どうかした？
志歩
もしかして､また体調悪いんじゃ･･･
咲希
あ、な、なんでもないよ！ミクちゃんと話すのに夢中だったから､びっくりしただけ！
ルカ
そうだったのね。急に話しかけてしまってごめんなさい
咲希
ううん、大丈夫です！それにミクちゃんが､先輩みたいにアドバイスしてくりたし！
ミク
･･････まあね。私､みんなに会う前から､先輩らしくアドバイスするための練習してたから
一歌
え？ミクが？
ルカ
･･････ええ。そうなのよ。みんなの頼れる先輩になろためにはどうしたらいいんだろうって、ミクはあれこれ考えてたの
ルカ
先輩らしい話し方を考えたりね。ね？ミク
咲希
ええ〜！ミクちゃんが？
ミク
まあ･･････ちょっとだけ
志歩
なんか、意外･･････
一歌
･･････ミクってしっかりしてるように見えるけど､そういうかわいいところもあるんだね
ミク
か、かわいいって言われても､恥ずかしいっていうか･･････
咲希
あはは、ミクちゃんの意外な一面が見られちゃったねー♪
志歩
･･････意外な一面､か
志歩
咲希も見た目は派手な金髪ギャルだけど中身は普通だし、人は見た目によらないってことだね
咲希
ちょっ、しほちゃん言い方ヒドくない〜！？
一歌
ま、まあまあ。落ち着いてふたりとも
ミク
･･････ふふっ。元気が出たみたいでよかった
ルカ
そうね
ミク
でも、もしこのまま穂波が戻らなかったら･･････
ルカ
信じましょう。きっと大丈夫。あの子達なら､想いを取り戻せるわ
ミク
･･････うん。そうだね！
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