有紗
ねーねー!今度の土曜日暇?
笑愛
なんで?ひまだよー
有紗
実はねニュースで怪奇現象のトンネルがあるっていうのを見たの。
笑愛
へー。なんか怖そうだね。でも気になる!
有紗
でしょでしょ。行こーよー!
笑愛
いいよ!ちなみにどんな感じなの?
有紗
えーとね!
有紗
こんなの!
笑愛
なんか雰囲気出てる〜!そうだせっかくならお兄ちゃんも呼んでいい?
有紗
もちろん!じゃあお姉ちゃんもいい?
笑愛
もっちろん!
翌日 有紗たちはみんなで計画を立てた
優奈
えーと、じゃあ私が運転するね!
笑愛
よろしくお願いします。
光翔
じゃあ僕は安全確認と言う事でいいでしょうか?
有紗
よろしくお願いします。
笑愛
みんな気づいていないようだね。
笑愛
実は私がトンネルに潜む幽霊だということを。
笑愛
どーやってあとは車の外に出るかなんだよね。
笑愛
あ。いいこと思いついた!
笑愛は一人不気味な笑みを浮かべた
当日の朝
有紗
みんなおはよー!
有紗
楽しんでいこう!
笑愛
ねーー!楽しみすぎて眠れなかったんだよ。私。
優奈
まだ先は長いから寝ててもいいよ。
光翔
運転ありがとうございます!
優奈
いえいえ。安全の確認をよろしくお願いします!
夜
有紗
不気味なトンネルだな…
笑愛
そうだね…
優奈
ほら!今更何怖がっているの!
光翔
そうだよ!じゃあ行くか。
笑愛
ちょっとまって。私トイレ。みんな先に行ってて。
有紗
わかった!後で来てね!
笑愛
はーい。
みんなは行った。
笑愛
さあてと、始めますか。
笑愛
とりあえず透明薬を飲みますか。
笑愛
ごくん!
笑愛
で、その上から服を着て。
笑愛
よし!完璧!
こうして笑愛はみなのいるトンネルへと向かった。
有紗
笑愛遅いね。
光翔
そうだね。先行っちゃう?
優奈
ふふ!いいね!いこ!
有紗
でも。笑愛は?
優奈
あの子のことなら追いついてくるでしょ
有紗
それもそーだね。いこっかー
みんなは先へと進んだ
有紗
きゃーーーーーー!!!!!
有紗
なんかいるぅ!!!
優奈
なになになに!怖い
光翔
マジでいた!!!!
幽霊(笑愛)はみんなを追いかけた!
有紗
ついてくるんだけど!どうしよう。
光翔
優奈さん。ちょっとスピード上げてもらっていいですか。
優奈
わかったわ。
車のスピードは150㌔を超えた
有紗
だんだん幽霊が離れていく。
優奈
よかった。
光翔
笑愛は??
有紗
あ。忘れてた。でももう家についちゃったよ
光翔
どうしよう。そのうち帰ってくればいいのだが
有紗
え!!!!笑愛。??
優奈
うそでしょ。
優奈
まじか…
このあと笑愛をみたひとはだれもいなく
みんなは笑愛は本当に幽霊になってしまったと思っているのだった