ツンデレな彼はきっと彼女に夢中なんです。
主
主
主
主
主
主
主
start.
シャークん side
○○
🦈
俺の名前を呼んで、わざわざ俺の席の近くに来て元気に挨拶を交わす○○。
でもそれは、俺にだけじゃない。
○○
乃亜
○○
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誰となく平等に接する○○は、クラスの人気者だ。
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ちなみに、俺も○○に片想いしているひとりだ。
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そう、○○には彼氏がいる。
どうやら一学年上の先輩らしいが、幼馴染である俺にも、その彼氏が誰なのか○○は教えてくれなかった。
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Nakamuの言うように、俺と○○は幼馴染関係。 俺が恋して11年、未だにこの想いを本人に伝えた事は無い。
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一応中嶋先輩だという噂は実際に俺の耳にも入ってきた事はある。
でもそれは一緒にいたのを誰かが見たわけじゃなく、ただ単に「校内で人気がある男だから」、というだけらしい。
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...俺がいちばん○○の事知ってるのに、
先生
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🦈
放課後・部活終わり
忘れ物を教室に取りに来たシャークん
sh)ガラガラッ
教室の扉を開けます
○○
🦈
...なんでこんな時間に○○が?
○○は、俺と違って部活に入っていないはず。
じゃあ、この時間に○○がいるのは...
🦈
もうそうとしか考えられない。 こんな事考えんのは嫌だけど。
○○
🦈
○○
○○
🦈
1階廊下・昇降口近く
○○
忘れ物を見つけて帰ろうと教室から出た時、一点を見つめる○○が遠くに見えた。
○○は、昇降口に1番近くの教室の中を見て、硬直していた。
そこで思わず俺は、声をかけてしまった。
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...○○は、泣いていた。
どうして...?
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...そこで俺は、見てしまった。
あの中嶋先輩と、校内でそこそこ人気な遠藤先輩。
2人は...キスしていた。
2人は、まだ俺らに気付いていない。
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俺は手を引っ張って、別の教室に連れていった。
○○
○)ギュッ
そこで○○は、俺の胸の中で泣き崩れた。
しばらくして顔をあげた○○は、
○○
🦈
そう言った。
○○
真っ赤に目を腫らした○○は、俺に「大丈夫」と放った。
そんな目で「大丈夫」なんて、納得出来る訳ねえだろ、
sh)ギュッ
○○
○○
そんな事を考えていたら、いつの間にか後ろから○○を抱き締めていた。
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○○
🦈
○○
🦈
🦈
○○
この行動も、発した本音も、全部が無意識だった。
傷付いた○○を見たら、何もせずにはいられなかった。
...それは、本能的だった。
俺の言動に困惑した○○を見て、俺はとっさに回していた腕を離した。
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○○
○○
○○
🦈
○○だってそんなに馬鹿じゃない。 俺の恋心に気付いたんだろう。
聞かれている内容は分かってる。 もう隠せない。だから俺は正直に答えた。
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🦈
遂に言ってしまった。
これから○○が口にする内容を想像すると、それだけで気が重い。
振られてこれから話せなくなることだけは、絶対に避けてきたのに。
○○
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○○
○○
○)ギュッ
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○○
🦈
🦈
○○といると、おかしくなりそうだ。
無意識に本音をこぼしてしまう。
○○
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○○
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sh)チュッ
○○
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○○
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○○
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○○
after story
次の日・朝
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end.
コメント
5件
安定的にかわよい|ョ⑉• •⑉)
待って、最高やん。
ッスーーーーいつも通り最高っすわぁ