※この物語はフィクションです
僕はBT高校に通う一年生 チョン・ジョングク
この学校に入学してひと月が経ち 男子校の雰囲気にも慣れてきた
男だらけとはいっても 上下関係はさほど厳しくない
とても優しい先輩が多くて フレンドリーな学校だと僕は思う
だから人見知りな僕でも 居心地は悪くない
いちお 親友と呼べる友達も出来たし
ウヌ
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌ
授業の実験でふたりペアを組む時 ペアが居なかったのが僕とウヌだった
必然的にペアを組まされ それをきっかけに話をするようになり…
今では遠慮なく何でも 話せる仲になった
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌ
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌ
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌの前では無理に合わせることなく 自然体で居られるから心地いい
~食堂~
昼食は全学年合同で食堂へ
当たり前だけど周りは男男男… 教室より人数が増える分迫力も増す
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌ
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌ
ウヌ
ジョングク
ザワザワ…
ジョングク
ウヌ
ジョングク
ウヌ
ウヌ
ジョングク
ウヌが指差す方を見ると とある人物が取り囲まれている
??
ジョングク
ウヌ
ウヌ
ジョングク
ウヌ
ジョングク
ホソク
ホソク
はーーい♡♡
(野太い野郎どもの声)
ホソク
ホソク
バキューン!!
(野郎どもが打たれる音)
ウヌ
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌ
ジョングク
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌ
ジョングク
ジョングク
男が男に惚れる心境というものが この時の僕にはピンとこなかった
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌ
ウヌ
ジョングク
僕とは関わることのない 手の届かない人だと思ってた
この時までは
~塾の教室~
韓国の高校生は学校が終われば 夜遅くまで塾が当たり前
学歴社会のこの国では当然のことだけど 勉強が苦手な僕にはかなり過酷だった
僕はウヌに紹介され今日から この塾に通うことになり…
ジョングク
ウヌ
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ウヌ
??
ジョングク
ジョングク
僕の目の前にあきらかに 女子生徒から人気があるであろう ハンサムで長身な先生が現れた
ウヌ
ジョングク
ジョングク
ジョングク
??
??
ジョングク
ソクジン
ジョングク
ソクジン
ソクジン
ソクジン
ジョングク
ジョングク
ソクジン
ソクジン
ジョングク
ジョングク
ソクジン
ジョングク
まさかこの日出会った ふたりの男性が
僕の人生を大きく揺るがす 存在になるなんて…
つづく
サンゴ
サンゴ
サンゴ
サンゴ
サンゴ
サンゴ
サンゴ
サンゴ
サンゴ
サンゴ
サンゴ
コメント
4件
あぁ、、、 最高だ〜😭 次回も楽しみにしています‼️