自分は普通の女の子 。
普通の女の子だけじゃ物足りないけどそう言っとくわ
靑 ゛
靑 ~~ ! 早く早く ~~ !
そんな声が外から響き渡る 、 その声は __
靑 ゛
がちゃ ッ 、 と 扉を開ける 音が 鳴る 、
靑 ゛
すた ヾ と 歩き始めている 楪 が いる 、 待ってって言ったのに ゛ と 思いつつ 彼女を追う
ずど ーー !! と 音が響き渡る 。 なんの音かって ?
靑 ゛
大粒の涙が ぼろ ヾ 溢れ出す 、
楪
はあ 、 と ため息をつくも 靑 に 近寄って 傷口を 治療しようと 絆創膏 と 消毒液を出す 。
靑 ゛
こんな美少女の私の事待ってたら走らずに済んだの ーー! と 泣きながも 私可愛いな , と ポジティブに開き直り
楪
たしかに可愛いけども自己肯定感高すぎない ?? どんなときも落ち込まないだろこの子 … と 少々 引くも笑いが込上げる 。
靑 ゛
こんな可愛い私に怪我させる楪いじわる ~~ !! と 頬を膨らませる 。
楪
靑 ゛
そこを立たず 、 ん 、 と 手を広げて 察せ 。 と言うように
楪
靑 ゛
この美少女様にそんなこと聞くな ーー?? と 何故か ニヤつく
楪
と しゃがんで 早く乗れ 、 と促し
靑 ゛
ずぃ ッ 、 と 楪に近寄って 楪に乗る 。
すた ヾ と 靑を乗せた 楪は 歩き始める , まだ子供っぽいな ~~ と 思ってるのか 母親のような面をして 。
言い忘れてたね 、 この楪 って子は私の 大親友 。
綾瀬 楪 アヤセ ユズリハ
私の1個上の ~~ 言うなら先輩かな
私が高校1年で楪が高校2年 !
まあ年齢なんて関係ないから言う必要なかったかもね
楪
靑 ゛
楪
楪
靑 ゛
楪
靑 ゛
きゅる ヾ と 目を輝かせて どうやら自分は可愛いと自覚しているように おねがぁーーい? と 上目遣いする 。
楪
すっ 、 と 懐から ホッカイロを出しては はいどうぞ 美少女お嬢様 ~~ と 述べて 。
靑 ゛
ほか ヾ と ホッカイロを 自身の頬に 触れさせながら 満点の微笑みをこぼす
楪
楪
靑 ゛
すた ヾ と 楪は 靑 を 下ろして 楪 は 歩き始める 。
くらすめーーと { 男
靑 ゛
誰だっけこの人 、 と ど忘れしたのか 苦笑いして 挨拶 を
くらすめーーと { 女
やっぱり私可愛いんだな ~~ 、 ほんと美人すぎて困っちゃう !! と るん ヾ で 、 あざとくしたら もっと可愛いかな 、 と思い始めて
靑 ゛
にんまり微笑んで あざとく演じるために 首を傾げる
くらすめーーと { 男
くらすめーーと { 女
くらすめーーと { 女
くらすめーーと { 男
靑 ゛
学校が終わり __ 。
靑 ゛
すと ッ 、 と 自身の席から 立って 鞄を持ち
鏡の前に言って自身の顔を見て
靑 ゛
靑 ゛
自身はかわいいと自覚しているかのように 微笑んで そこから歩き始め
靑 ゛
靑 ゛
靑 ゛
いら ヾ と 苛立ち 、 雨宿り出来る場所探すしか 、 と決断したのか 辺りを見渡す
靑 ゛
すた ヾ と 歩き始める 。
靑 ゛
でもある意味 ラッキーかも ?! と思って ほんと私って水も滴るいい女だな ~~ と ポジティブに 考えて
靑 ゛
ぽた ッ 、 ヾ と 屋根には穴が空いていたのか 水が溢れ出して
靑 ゛
く ゥ 、 と 迷っていると 1つの薄暗いビルが 、 廃墟 みたいだな ァ 、と 考えて そこなら平気か と そのビルへと 足を運び 。
靑 ゛
靑 ゛
靑 ゛
こんな美少女様がこんなところに雨宿りしなきゃなんて 、 と 頬を膨らませる 、
こつん ッ 、 と 音が鳴る 。
靑 ゛
声を荒らげて 振り返る 、
, ??
靑 ゛
ずり ッ 、 と 後退りして 、
, ??
どぐん ッ 、 と 胸が騒がしくなる 、 地味に身長高いし 、 余裕な笑みがあるし 、 唯一怖いところはこんな廃墟に人がいたこと 。
靑 ゛
ぶわ ッ 、 と 鼻と口に 何かを 突きつけられる 、 ハンカチのよう … だが徐々に眠くなる 、
, ??
, ??
靑 ゛
そこから意識が遠ざかって 会話が聞こえなくなって __ 。
目覚めたらこんなオフィス、??に 、
靑 ゛
, ??
靑 ゛
靑 ゛
, ??
, ??
, ??
靑 ゛
私は詰んだと悟った なぜなら __
靑 ゛
合ってたらこれ私✘ぬんじゃない?? と今更考えて
靑 ゛
, ??
靑 ゛
, ??
靑 ゛
, ??
靑 ゛
なにより 可愛いって言えよ !!
, ??
靑 ゛
続きは気分で __ 。
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