TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

クビチェク

(;´・ω・` )「このマットレス、ずいぶん注文が込んでるね…!

クビチェク

(;`・ω・´)「ぐぐ…」

クビチェク父

( ¯灬¯; )「ああ…今日いっぱいはかかるな…」

ガラガラ

アドルフ

彡(゚)(゚)「クビツェク……」

クビチェク

(;´・ω・` )「あ、アドルフ…ごめん、今は少し忙しくて…」

アドルフ

彡(-)(-)「ワイは明日、出発する……」

アドルフ

彡(゚)(゚)「一緒に駅まで来てくれや」

クビチェク

(。゚ω゚)「明日!?随分急だね」

アドルフ

彡(゚)(゚)「そんじゃ、仕事頑張ってな…」

アドルフ

彡(-)(-)「おじさんも、無理をなさらずに頑張って下さい」

クビチェク父

( ¯灬¯ )「ありがとう、アドルフ君」

アドルフ

彡(-)(-)「ほな…また…」

クビチェク

( ;´-ω-` )「やっと終わった…!」

クビチェク

(`・ω・´)「アドルフの家に行ってみよう…」

┗(・ω・´)┓三三3

クビチェク

(;´・ω・` )「ごめんください」

クララ

(*^◯^*;)「あ クビツェク君!アドルフが帰ってこなくて!」

クビチェク

(;´・ω・` )「ああ、きっと森にいるんだと…」

クビチェク

( ;´-ω-` )「それで…あの…」

クララ

(*^◯^*)「アドルフからはもう聞いているの?」

クビチェク

(;´・ω・` )「えっ、あ、はい…」

:( *^◯^*;): クララおばさんは戸惑っていた いつもはこんなことないのに 今日は必死になって詰め寄ってきた

クララ

:(*^◯^*;):「アドルフは高校も卒業していないのよ」

クララ

:(*^◯^*;):「それなのに、ウィーン行ってどうするつもりなの?」

クララ

:(*^◯^*;):「画家になるの?絵なんて一円にもならないのに?」

クララ

:(*^◯^*;):「いったいどうやって生活をしていくつもりなの!?」

クララ

:(*^◯^*;):「援助なんてできないわ!」

クララ

:(*^◯^*;):「私にはアドルフだけじゃなく、パウラもいるのに!」

クビチェク

(;´・ω・` )「妹さん、体が弱いんでしたね」

クララ

:(*^◯^*;):「そうよ、でもアドルフはそんなことまったくお構い無し…」

クララ

(*^◯^*;)「まるで世界に自分一人しかいないかのように我が道を進んで!」

(* ◯ *)「うぐ…」 突然、クララおばさんは胸を押さえしゃがんだ

クビチェク

(。゚ω゚)「お、おばさん!?」

クララ

(*^◯^*;)「最近はもう…体の調子が悪くて…!」

クビチェク

(;´・ω・` )っ㌧㌧「し、しっかり…!」

クララ

(*^◯^*;)「クビツェク君…お願い」

クララ

(*^◯^*;)「私の体はそう遠くない日に駄目になる気がするの…」

クララ

(*-◯-*;)「アドルフは孤独なの…」

クララ

(*^◯^*)「だからこれからも一緒にいてあげて…!」

クビチェク

(;´・ω・` ).。oO(おばさん…)

彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大物芸術家や」

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚