/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
藤士郎が来た後の放課後、私は
生徒会室で尋問にあっています
生徒会メンバー
先輩！誰ですか、あの人！！
蓮遠
え、ええと
生徒会メンバー
まさか、彼氏……
蓮遠
そう、だね
生徒会メンバー
先輩に彼氏だなんて！
生徒会メンバー
でも美男美女だしおっけーでは？
生徒会メンバー
でもこれ、大変な事になりそうだね
生徒会メンバー
ファンクラブがなんていうか
蓮遠には聞こえていません
蓮遠
（なんの話をしているんだろう……）
生徒会メンバー
先輩！！
蓮遠
ﾋﾞｸｯな、なに？
蓮遠
（みんなの圧が、凄い……）
生徒会メンバー
どうして黙っていたんですか！彼氏がいる事！！
蓮遠
……へ？
生徒会メンバー
確かに僕らじゃ釣り合わないですけど、言ってくれても良いじゃないですか！！
蓮遠
えー、と
蓮遠
（言えない……モブくんを諦めさせるためのカモフラージュなんて！）
蓮遠
（みんなを騙してるなんて、言えない！！）
蓮遠
とりあえず、仕事、しない？
生徒会メンバー
後で話してくださいね！！
渋々と言った感じでみんなが 生徒会の仕事に取り掛かる
蓮遠
（た、助かった）
蓮遠
よし、そろそろ終わろうか
生徒会メンバー
はーい
生徒会メンバー
待って待って
生徒会メンバー
さぁ、話してもらいますよ！！
蓮遠
うっ……
またしても問い詰められそうに なった時、生徒会室の扉が開いた
藤士郎
失礼します
生徒会メンバー
はー…きゃー！！
蓮遠
藤士郎！？
藤士郎
帰るよ、蓮遠
生徒会室に入ってきて手を引かれる
藤士郎
もらっていくね
生徒会メンバー
は、はい！どうぞ！！
蓮遠
（危機一髪だった）
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着