2side
今日は俺の彼女の稜雅ともうひとカップルのチャーはんとで飲み会を開くことに。 普段から酒を飲んでいる俺からすると、別にどうってことはないが、稜雅からすると滅多にない機会にソワソワが隠せないでいる。 可愛いなんて思っていると、インターホンの音がリビングに響く。
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俺がそう言い終わる前に、稜雅はそそくさと玄関まで移動していた。
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ずかずかと家に上がり込む秀哉を嬉しそうに迎え入れる稜雅。いつもだったら嫌そうな顔するのに、笑
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政裕がこう言った理由は、俺と政裕はよく2人で受け組のことについて飲み会を開いているので強いお酒でも大丈夫だが、稜雅と秀哉は1〜3度くらいにしないとべろべろに酔っ払ってしまうからだ。
だから、ちょっと面倒くさいけど政裕には俺たち用と稜雅たち用とで買ってきてもらったのだ。 まぁ2人が酔っ払うとこれより面倒くさいことになるからなぁ…笑
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こうして、俺たちの飲み会は幕を開けた。
30分後
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ものの数分で完全に酔っ払った秀哉。 度数3でも顔真っ赤になるからそりゃそうか…。 稜雅も煽っているがほろ酔い状態、俺と政裕は目を合わせて帰る準備に差し掛かった。まだ俺たち用のお酒飲めてないけど、しゃーないか
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ぽわぽわしている稜雅はふらふらと冷蔵庫に向かった。なんか心配だな、てか余った食べ物持って行ってないし笑
俺は仕方なく机の上にあった食べ物を稜雅の元まで運ぶ。その時、ぷしゅっという音がリビング付近で聞こえてきた。
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そこにいたのは、美味しそうに5%のお酒を飲む稜雅が、あんなの飲んだら稜雅酔っ払うどころじゃないでしょ…。
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取り上げたけど、もうだめそう…。 稜雅は俺に抱きついたまま離れなくなってしまった。
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そう思い政裕の元へ行くと、そこはそこでやばめの雰囲気が…。
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そう言って政裕から一歩も離れない秀哉。 政裕は無言で秀哉を抱いているが、手は腰だし雰囲気がもう雄。これは分かる、絶対ムラムラしてる。
2人が酔っ払うとこうなるから面倒なのだ。 別に、稜雅が酔っ払って甘々になってくれるのは嬉しいことなのだが、そのせいで俺の性欲と理性が抑えきれなくなってしまうのが難点。
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俺と目が合った秀哉はげんなりした声で訴えかけてくる。いや、政裕は我慢してるんですぜ…。
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呑気に政裕の首元に顔を沈めた秀哉。 リップ音がするのは気のせいだと思っておこう。
誘ってる秀哉と闘っている政裕を見ていると、違う方向からつららのような鋭い目線が俺に向かってる気がした。
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やっぱり…、こういう時の稜雅さん可愛すぎるから俺の理性が持つかが心配すぎる。
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水分の多い目で上目遣いをしてくるもんだから、そりゃもう参っちゃうよね。政裕たち帰ったら絶対抱き潰そう。
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言い切る前に稜雅は秀哉たちの方を指さした。
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ちゅっ、くちゅっっちゅ
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見ると、理性がぶっ壊れた政裕が秀哉を逃げれないようホールドし、キスをしている。
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こうなるともう逃げれないよな。 仕方なく、俺は稜雅の唇にキスを落とした。
ちゅっレロッ、くちゅっ
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秀哉と比べると控えめな喘ぎ方だけど、それが逆に俺を興奮させちゃうんだよ…。
くちゅっ、ちゅッちゅっっ
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名前呼びながら感じてんの本当可愛い
ちゅっ、くちゅっちゅッ、
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息を整える稜雅さん。 気づけばソファに押し倒していて、弱々しく横たわってる稜雅見てると、また興奮してきた。
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息も絶え絶えな政裕がそう聞く、あーあ。完全にヤるなこれ。 政裕の手には耳を真っ赤にして、すでに数カ所付けられた跡がある秀哉が大人しく抱っこをされている。
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そう言うと、政裕は会釈だけしてトイレに逃げ込んだ、お盛んだこと。
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俺はもう一度稜雅の唇を奪った。
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サスサス…
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ジーーー シュコシュコシュコシュコシュコシュコ
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シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコッ
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シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコ
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びゅーびゅるるるる
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稜雅はびくんびくんと身を震わせながら、疲れ果てて寝てしまった。またヤるけどね♡
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声のする方を見ると、さっきとはまた別の息の切らし方をした政裕が秀哉を抱っこしながら突っ立っていた。
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そう言って、ニヤリと笑う政裕。 抱っこしている秀哉はだらーんとしているが政裕が秀哉のどこかを触るたび、感度がいいのか声を漏らす。
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そう言って政裕と秀哉はこの家を出て行った。
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俺たちの夜はまだまだ長いようです。
コメント
2件
やっと見れました😭神すぎる🥰