『俺らずっと一緒だよね!』
🥔『卒業しても一緒だねっ!!』
🥔『高校離れちゃうのかぁ、』
🥔『今までありがとっ!! 離れてても連絡とかしようねっ!!』
そうやって、元気に話すキミが好きだった。
でも_、
🍅「楽しかったなーっ、」
🥔『そだねーっ、ぷーのすけとは一緒の方向だからねっ!!!』
🍅「やなーっ、、、、離れんの、嫌やなぁ、」
🥔『俺もやだな、みんなに会えなくなるの』
🍅「、、、、、あ、俺こっちだわ」
🥔『うん、!! ばいばい!!』
🍅「じゃなーっ」
キキーッ!!!!!!!
🥔『、!? ぷーのすけ危ないッ!!!!!』
🍅「え、?」
ドンッ
🍅「ッ、いッた、、、、、」
🥔『ょ、、、た、、、、、、、、で、、、、』
🍅「、!? あっきぃッ!!!!!」
🥔『よか、、、った、、、、無事、で、、、」』
🍅「喋らんくてええからッ!!!!! は、はやく救急車ッ!!!」
ムギュ
🥔『だい、じょぶ、だよ、、、、、俺、もう、死ぬ、から、、、、』
🍅「そんなこと言うなや、、ッ!!」
🥔『でもッ、ほんと、だよッ、、、』
🍅「ッ、、」
🥔『今まで、ありがとッ、、、、、゛ぷりちゃん゛』
🍅「ッ、、、!?」
初めての゛ぷりちゃん゛呼びだった。
ずっと呼ばれたいと言っていたけれど、なかなか言ってくれなかった呼び方。
ここでほんとに最後なんだな、と感じてしまった。
涙が止まらなかった。
🥔『ぷりちゃん』