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レイ
タミヤ
突然だが、レイはタミヤの家にお泊まりしている。
というのも、地下が雨によって水浸しになり、レイの部屋までかなり濡れてしまったのだ。
一晩もあれば、水は引くだろうとの事だが、レイが一晩過ごす場所がなく、
ゼラの苦渋の決断の結果、現在妹が修学旅行中のタミヤの家に一晩泊めてもらうことになった。
さらに、タミヤの親も旅行ときた。
レイ
タミヤとタマコちゃんの2段ベッドを使っているレイ。なんと、タマコちゃんのベッドはサイズがぴったりである。
レイ
レイがなんとなく寝返りをうった時。上のベッドで寝ているはずのタミヤの顔半分がこっちをみていた。
何のホラー映画やねん。と叫びたくなるぐらい、めちゃくちゃびっくりした。
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
レイは布団を少し引っ張り、タミヤの怖い視線を遮った。しかし、
タミヤは顔を覗かせたまま、レイの顔が見える位置までそのまま平行移動した。
だから、怖いて。
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
レイ
タミヤ
レイ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
自分のベッドから降りて、枕を持ち、侵入してくるタミヤ。
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
タミヤの大きな手がレイの髪をすうっと通った。
タミヤ
レイ
さっきまでお互いに眠れなかったのだが、何故か急に睡魔、眠気がきた。
布団ではなく、タミヤに包まれるようにして寝にはいるレイ。
タミヤ
レイ
タミヤは目を閉じたレイの額に口づけ自分も眠りに入った。
レイ
タミヤ
お互いの温もりを感じて、夢の中へ
おやすみなさい。
完