/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
瑠璃
健斗？
瑠璃
どうしたの？
瑠璃
いきなり近づいてきて...
死んでくれ
瑠璃
えｯｯ
ｷﾞｭｯｸﾞｸﾞｸﾞｯ
瑠璃
ｶｯﾊｯｯ
首を絞められ私は旦那に殺された
あれから数年
この家の床下に私を埋めた
ここは売り家に出されていて
人は何人も来るが
私が追い出している
なんでかって？
私の家に他の人が侵入したら怖くね？
まぁビビってるのはあっちの方だけど
瑠璃
何で幽霊って動けないのかねぇて...
瑠璃
てかあいつ呪い殺してやりてぇんだけど
瑠璃
でもここから動けねぇし
瑠璃
まじ腹立つわ
ｶﾞﾗｯ
ここですね
真斗
あァ
真斗
いいですねここ
事故物件ではないんですけど
色々と問題点がありまして
あちらの部屋より広いのですが
価格は半分です
真斗
へー
((早くここ住んでくれる人いないのかな？))
((絶対ここ事故分っけんだって))
出ていけ
真斗
...
瑠璃
((だいたいこれ言うとビビり散らかして行くんだよなw))
瑠璃
((あれ？))
真斗
ここに決めました
瑠璃
おいおい嘘だろ
瑠璃
あっ...
ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧぁぁぁぁ
ｶﾞﾁｬｯﾊﾞﾀﾝｯ
瑠璃
((普通に喋っちゃった))
真斗
これからよろしくお願いします
真斗
床下幽霊さん♡
瑠璃
((やべぇのが来たな))
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
