ある冬の日 春高バレー出場に決定したバレー部だったけど、影山が全日本のやつ?に選ばれたりしてなんか悔しかったので月島のユースのところにこっそり侵入し色んな人に説教され、現在夜である
日向翔陽
日向翔陽
俺はため息を零しながら足を動かした
駅のホームで待っていると、そこは人でいっぱいだった
日向翔陽
不安になったけどなんとかギリギリ乗れた
日向翔陽
寒い冬の中でも、ここは居心地が悪かった 早く降りたいなー、あと何駅かなと考えている時、下半身に違和感が来た
日向翔陽
明らかに、足や尻を触られている気がする
日向翔陽
無理して後ろを振り返ると、50代くらいだろうか。男性が自分のことを見つめながら鼻の下を伸ばしていた
日向翔陽
慌てて振り向くのをやめたけど、男性は俺の体を触るのをやめなかった
日向翔陽
日向翔陽
そう思いながら焦っていると、男は俺の腰部分までも触ってきた
日向翔陽
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突然男は小声でそう言ってきた
日向翔陽
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日向翔陽
俺だって男なのに、何故可愛いなんて言われなければいけないのかわからなかった
けどそんな事どうでもいいから、早く終わって欲しかった
日向翔陽
このまま25分耐えるか、男が降りるまで待つか、適当な駅で降りたふりをして別の車両へ行くか
日向翔陽
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男はなにかを思いついたようにまた小声で話しかけてきた
日向翔陽
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日向翔陽
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日向翔陽
足の爪先から髪の先端まで寒気が走った
日向翔陽
そのとき、各駅に到着したのか、電車がゆっくりと止まった
日向翔陽
けれど不幸なことに、降りるどころかさらに人が乗ってきた
日向翔陽
ドンッ
日向翔陽
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俺と男は壁ドン状態になった
もちろん俺が壁ドン「される」側である
日向翔陽
男の顔が見える。見たくなかったので俺は必死に下を向いた
日向翔陽
電車が発車すると、アナウンスが流れた
「この先、列車が揺れますのでご注意ください」
また嫌な予感がした
日向翔陽
その言葉を繰り返しながら、俺は頑張って目を瞑った。 そのとき
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日向翔陽
男は俺の顎を掴んで、自分の顔に寄せてきた
俺と男は、完全に向き合っていた
日向翔陽
ガタンッ
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日向翔陽
電車が揺れたと同時に、男はタイミングを計らって俺にキスしてきた
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
グイ
日向翔陽
慌てて口を抑える
自分からこんな声が出ると思わなかった
男は俺の股に片足を入れて、股間に押し付けてきた
日向翔陽
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日向くん♡
日向翔陽
日向翔陽
ガタンッ
電車がまた揺れると、下半身に快感が走る
日向翔陽
男の息は早くなる
俺も頭が混乱してくる
日向翔陽
日向翔陽
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日向翔陽
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日向翔陽
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日向翔陽
男は俺の口の中に舌を入れてきた
暑苦しいヌメヌメした物が、俺の口の中で暴れ回っていた
日向翔陽
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もうそんなことをかれこれ15分ほど続けた
日向翔陽
降りる駅までまだあと10分
俺の体は完全に敏感になっていた
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日向翔陽
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日向翔陽
日向翔陽
ドクンッ♡♡♡
日向翔陽
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日向翔陽
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日向翔陽
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そう言いながら男は俺の股間を指で軽く押した
日向翔陽
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日向翔陽
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日向翔陽
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日向翔陽
電車が止まり、ドアが開く
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日向翔陽
男は俺の腕を引っ張りながら駅を降りた
日向翔陽
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日向翔陽
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君のストーカーだからね♡
そのセリフに、時が止まった
日向翔陽
日向翔陽
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日向翔陽
日向翔陽
電車はもうとっくに過ぎてしまい、次の電車まで30分もある
日向翔陽
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日向翔陽
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日向翔陽
急に何を向けられたかと思うと、男が手に持っているのは小型ナイフだった
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日向翔陽
ナイフはどんどん俺の顔に近づいてくる
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男がナイフを持っていない方の手は、俺を完全に押さえつけているため、身動きが取れなかった
こんな奴に襲われるより、バレーが二度とできないことのほうが嫌だった
日向翔陽
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日向翔陽
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俺と男はホテルに行くことになった しかも普通のホテルじゃなくてラブホだった
男が部屋を選んでいる最中、周りにいた男女カップルが俺たちを指さして笑っていた
「あれやばいね」 「絶対パパ活じゃんw」 「おじさん汚ッ 男の子かわいそー…」
そんな会話が俺の耳には丸聞こえだった
部屋に入ったあと、ナイフで脅されながらも俺は服を脱いで全裸になり、男の思うがままに身体を貪られた
私は今日、恋人とラブホに来た
経験豊富な彼にとって、ラブホの雰囲気には慣れているらしいが、私は初めてな為少し緊張しながら彼と廊下を歩いていた
女性
そう思いながら歩いていると一室の部屋から声が聞こえてきた
あッあ""あ"あ"ッ…♡
パンッパンッバチュンッ♡
ごめんなさッ♡ゆ"る"じでぐだざッ♡
ゴチュンッどちゅッ♡
も"う"む"り"ッ、あ、イクイクイク ッ♡
パンッ♡パンッ♡パンッ♡
あ"あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ♡♡♡ ~~~~~~~ッッッ♡♡♡
男性
女性
さすがの彼も引いていて、私もビックリした
でもなんだろう
その必死に喘いでいる声が男の子の声に聞こえるのは
私だけだろうか
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よければこの表紙?の作者様教えて頂きたいです!