鬱陶しいのはお断り！！！

今日俺は友達に強引に連れられハプバー(ハプニングバー)に来ていた。 ちなみに俺らはまだ高３の未成年

俺は普通の人よりタッパがあって高校生にはまず見られない。なのでこのスケベ共は今日俺を誘ったのだろう

ン、んっあっ

俺はバーのカウンターの端っこに座って、ただぼーっとしていた

２,３人に声をかけられたが全部理った。別に男と女、男同士、女同士で行為をしている空間にいても何も感じなかった。

小柄なフワフワとした雰囲気を持った男性が笑顔で話しかけてきた。物好きだ、俺に話しかけるなんて

すると梓颯さんは俺に渡したグラスを少し飲んだ

ゴクッ

梓颯さんの手が俺の首に伸びてくる。俺は振り払って睨んだ

梓颯さんは自分のグラスの飲み物を飲み干して、俺を見る

その瞬間両手を抑えられ、口の中に梓颯さんの舌と液体が入ってきた

一瞬の事とはいえ、梓颯さんの抑える力は想像以上で逃げられなかった。頭が溶けそうになるようなキスをされ液体が自然に喉を通っていく

くちゅ、ちゅ……

自分が持てる全ての力で梓颯さんを押して突き放した

ドクンッ

俺は身体を抱え込むように座った。 梓颯さんが近づいてくる

梓颯さんの手が背中をつたっただけで全身が反応してしまった

ビクビクする身体を何とか動かして、お店を出た

梓颯さんは俺の腰に手を回す 身体に電流が走るようにビクビクした

バサッ