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キーンコーンカーンコーン
愛菜
リリア、一緒に帰ろ
りりあ
良いよ
モブ子
うわ、見て、クソ二人が一緒に帰ってる笑笑
この時から、どうでも良くなった。
愛菜
はぁ、
りりあ
大丈夫、
愛菜
うん、リリアこそ、大丈夫
りりあ
私は、ぜんぜん
ｶﾞﾝ
愛菜
いた、
モブ子
そしてさぁ
モブ子
うんうん
りりあ
無視、
愛菜
え、
りりあ
ちょっと、
愛菜
もういいよ、大丈夫
りりあ
ほんと？
愛菜
うん、
モブ子
何？
モブ子
何か文句あんの？
愛菜
ごめん
りりあ
行こ、
りりあ
別れ道だ、
愛菜
じゃあ、バイバイ👋
りりあ
バイバイ👋
ﾀ､ﾀ､ﾀ､🚶
愛菜
(行っちゃった)
愛菜
(ついて行ってみようかな？)
愛菜
(よし、)
愛菜
(ん？)
モブ子
てかさぁ、りりあちゃん、
りりあ
はい、
モブ子
あいつ騙されてて、ちょううけるんだけど
モブ子
笑笑笑笑
りりあ
てか、あんなにちょろいとは、
愛菜
(え、)
りりあ
ん？
ｽｯ
愛菜
(嘘、りりあが、)
モブ子
どうした？りりあ
りりあ
なんか、気になって
モブ子
そう
モブ子
まぁ、行きましょう
モブ子
そうね
２年後
私は、
自殺することにした。
愛菜
はぁ、これで、終わるんだ
愛菜
ﾎﾟﾛ
愛菜
あれ、何で、
りりあ
愛菜、
愛菜
近づかないで
りりあ
ｯﾂ！
愛菜
２年前、気づいたんだよ、
りりあ
へ、
愛菜
リリアが、私の、こと
騙してること
りりあ
そう、
ずっと
信じてたのに、
一緒に帰ったことも、
一緒に出かけてくれたときも、
ずっと、
ずっと、
大好きで楽しかったのに、
なんで、
こうなるんだろう。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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