夢
和田っち
夢
和田っち
夢
夢はそう文句を言うと、足をバタバタと暴れるようにして動かした。
ブックル
夢
夢
夢
ブックル
MDO
ブックル
夢
和田っち
和田っち
MDO
MDOはそう言うと背を向けて、ヒラヒラと手を振りながら部屋を出ていった。
夢
和田っち
和田っち
夢
夢
ブックル
夢
和田っち
夢
夢
和田っち
和田っち
夢
ブックル
ブックル
夢
ブックル
ドゴッッ!!
ブックル
ブックルが何かを言いかけたその時、横にいた和田っちが突然ブックルの顔を殴った。
和田っち
和田っち
和田っち
ブックル
少し震えた声でブックルが返事をすると、和田っちは「チッ…」と軽く舌打ちをした。
おお…!蘭ちゃんとは違う、ドスの効いたど低音イケゔォイス…最高すぎる!!
なんか怒ってたけど、気にしなくていいのかな?
s…って何だろ?
和田っち
和田っち
ブックル
夢
夢
和田っち
バァンッ
すると突然、建物内にひとつの銃声が鳴り響いた。
夢
ブックル
和田っち
そう言うと和田っちは銃を構え、銃声のした方へ走っていった。
夢
夢
夢
夢
夢が結ばれた縄を引っ張ると、シュルっといとも簡単に解けた。
夢
夢
夢
夢
その頃蘭達は…
蘭
蘭
竜胆
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
竜胆
蘭
蘭
通話
00:00
蘭
蘭
竜胆
蘭
夢
蘭
夢
蘭
夢
夢
蘭
夢
夢
蘭
夢
夢
蘭
蘭
夢
夢
蘭
夢
蘭
蘭
蘭
夢
蘭
蘭
蘭
夢
蘭
夢
夢
「話は済んだか?」
夢
ガシッ…ドカンッッ!!
するといつの間に戻ってきていた和田が、夢の口元を掴み床に勢いよく叩きつけた。
夢は頭に響いた強い衝撃に、思わず目に涙を浮かべた。
和田
部下A
和田の命令に部下Aが即座に反応し、床に落ちた夢のスマホを渡した。
そして和田はスマホを受け取ると、何度も夢の名を呼ぶ電話相手と話し始めた。
蘭
和田
和田
蘭
蘭
和田
和田
和田
和田
和田
和田
和田
和田
和田
バァンッ
夢
夢
蘭
和田
和田
蘭
和田
和田
通話
01:00
和田は最後にそう言い放ち、ブチッと電話を切った。
和田
和田
夢
和田
夢は撃たれた右腕を押さえながら、何とか和田の方に視線を向けた。
和田
和田
和田
夢
その時夢の瞳に映っていたのは、さっきまでとは全く違う3人の姿。
本物の裏社会の人間にしかできない、明確な殺意の漂う瞳だけが夢を睨みつけていた。
和田
和田
和田
部下B
和田は二人に念を押してそう言うと、少し早足で部屋を出て行った。
蘭
蘭は強引に切られた電話を、ただ黙って見つめていた。
竜胆
ダッ…!!
ただならぬ様子に竜胆が不安げに声をかけると、蘭は何も言わずにどこかに走り出した。
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆はそうボソッと呟くと、ポケットからスマホを取り出した。
To Be Continued…
コメント
11件
蘭ちゃんの走りはエ○ァで走ってる時と同じスピードだと思うってる(
夢ちゃんは60回撃たれても平気な気がする!(?)多分黒曜石製だから(??)
和田っちぃぃ!!少し優しくしてやれヨォー!!せめて髪一本ずつ抜くくらいにしろぉォ!!(((それも痛くね?