陽斗
「別れよう」
僕がそう告げると、彼女はただ一言。
優依
「わかった」
と、うなずいた。
大人しく、自ら発言しないタイプだった。
正直に言うと、一緒に居ても楽しくなかった。
優依
………ねぇ
陽斗
?
優依
最後に一杯、カクテルを作らせて。
優依
あなたのために。
陽斗
……わかった。
優依
……どう?美味しい?
陽斗
……ねえ、このカクテル……
陽斗
味がしないんだけど……
陽斗
(まぁ、酔えたらいいかな?)
優依
陽斗って本当
優依
お酒で目が無いね
陽斗
(?「お酒で目が無い?」)
陽斗
僕がそう告げると、彼女はただ一言。
優依
と、うなずいた。
大人しく、自ら発言しないタイプだった。
正直に言うと、一緒に居ても楽しくなかった。
優依
陽斗
優依
優依
陽斗
優依
陽斗
陽斗
陽斗
優依
優依
陽斗
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