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あい
あい
あい
あい
あい
あい
--------キリトリ線--------
何時(いつか)見た影法師
遠い 遠い日の思い出は
春がすぎ夏が来る
刻(とき)は止まることなく
分かってた はずだったのに
どうしても記憶から消せずに
あの日から止まったままの
私の中の時計
いつか 夢が 終わるのならば
すべて すべて 無駄だというの?
時は進み 戻りはしない
きっと 永久(とわ)に
孤独なのでしょう
君の世界の時は
私には少し早すぎて
秋もすぎ冬が来て
季節は移ろいでく
掴んでた筈(はず)だったのに
また一つ一つと消えていく
いつか来る 別れのことは
分かりきってたことで
あの日 見せた 君の笑顔は
今日は 今日は どこにもないの
当たり前の幸せでさえ
私の前で消えてしまうの?
「僕は君を一人にしない」
あの日 ここで 約束したの
もしも 時を止められたなら
決して二度と進まないでと
世界 刻(とき)に 切り離された
一人 私 まだできること
何度 季節 変わるとしても
枯れる日まで 歌い続けて
君に 君に 届くのならば
明日に 明日に 響いておくれ
「ずっと君のそばにいたい」と
風にのせて
遥か彼方へ…
四季刻歌
あい
あい
あい
あい