空をながめる
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空気を吸いながら タバコを吸う
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って言いながら 抜け出しただけなんやけどな
柵に手を置く
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肌寒い空
冷え性の手は冷たいけれども
綺麗な空は どこか心を 温かくさせた
今日も僕のガバが続いて トンちにもグルちゃんにも 怒られちゃった
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このガバッちゃう癖 どうにかしなかんのやけどなw
何でやろな
本当はやれるはずなんやけど
僕、ちゃんと してないんかなww
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柵をポンッと押し 僕はまた仕事場へと 戻っていった
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ut
あぁ、 またトンち 怒ってるやんw
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そう言って、 机にバンッと手を置き 大量の書類を、僕に渡すように 目の前に置いた
強く置いたせいか 床に落ちる書類
そんなのも気にせずに トンちは 書記長室を出ていった
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出ていったのを確認し、 静かに膝を落とす
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そう言いながら、 床に散らばる書類を 拾い上げる
最近はこれが 日常茶飯事で
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なんて心に感じていた
トンちと話すのも最近は 書類を渡すときだけに なってたし
そうして ゆっくり書類を 拾い上げていると
ふいに後ろに視線を 感じた
居るのは分かったが 見る気には なれんかった
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相手が喋ったのと 同時に 後ろを向く
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そう言って ヘラヘラ笑うと 彼らは違うと 言うように 不満な顔をした
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嘲笑うように言うシッマ
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ロボロも怒りをあらわに していた
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上から蔑む2人に 聞こえるか聞こえないかの 声で 届ける
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そう言って ロボロは床に 報告書を落とした
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言われるがままに 応えるが その時にはもう扉は 閉まりかけていた
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目が覚める
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ゴシゴシと眠たい目を 擦り むくりと起き上がった
机の上には書類の山。 少しだけ終わったのか 書類が仕分けられていた
伸びをして、ベッドから 出る
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くしゃみが ついつい出てしまった
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時刻は5時
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愛用している 薄汚れたメモ帳に 目をやる
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ut
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作戦会議
今日は 午前中には戦争が始まるらしい
そのために、早く 集まって 作戦を練る
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起きられた自分を 誉めながら 僕は準備を 始めた
ギィッとでかい扉を 開ける
まだ、、誰も 来とらんのか
時刻は5時30分
普段なら、この時間帯 誰かはいるはずやのに…
不思議に思いながらも 中へ入った
時刻は6時30分
僕のメモ帳じゃ とっくに会議の時間を 越えていた
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凍える身体を 必死に温める
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白い吐息が次々に出る
7時
まだ誰も来ない
僕は皆を待った
手足の感覚がない
冷え性にも程があるやろw
ut
冷え性とひび割れを 持つ手は 少しだけジンジンとした
8時ちょっと前
やっと、 ギィッと扉が開いた
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kn
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rb
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賑やかな声が 一気に入る
どうやら、 皆で来たようだった
僕はというと…
体が震え始めてて
眠たくなっとったw
sho
シャオちゃんが 呟く
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rb
rb
あぁ、、
ut
静かに声を出す
昨日ロボロが渡したのも そういう意味やったんやな
rb
rb
ut
嘘をつく
ここで、正論言ったって 信用してくれへんし
sho
sho
シャオちゃんが笑う
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グルちゃんの声で僕は席に着いた
gr
グルちゃんが一通り 喋って 会議は終了した
これから皆が それぞれの場所に動く
僕も立ち上がった
ut
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僕も 場所へと 動いた
部隊は中距離
ショッピ君、チーノが 居るところ
こいつらは 僕よりもできるし 正直 僕いらんのでは? なんて思う
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ほんまに 優秀な後輩や
銃とあと もしもの時の 小型ナイフを持ち 定位置に行く
shp
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そう言ってケラケラ笑う 二人
僕もヘラっと 笑った
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ショピチノも笑っていて
その後、 雑談混じりに 作戦を練った
コメント
4件
ほんまにヘラヘラ(~˙³˙ )~しすぎだよ!!あとみんな、ちょっと優しくしない?てか今回も面白い!続き頑張ってください!!!
お久しぶりの投稿嬉しいです🥲💕︎ 新連載ですかね? 楽しみです…! 頑張ってください! あけましておめでとうございますッ…✨