そしてまた 1年の月日が経過し ぺいんとの"死"から2年が経った。
俺達はまだらっだぁ運営達を 探し続けている
探し続けているうちに だんだんとこんな事を続けて 良いのだろうかと
最近思い始めた
周りには探すのを 反対する意見が多く
もう見つからないと 諦められている
…それはみんなが 死んでるって言っているのも同然だ
俺達は…生きてるって 信じてるから…!
そう思う俺の善良な心も
段々と崩れるような音が響く。
でも決意したのだ 俺は
ぺいんとの様に 人を幸せにして生きたいと。
手遅れだよ そんな事しても関係ない 俺は誰も助けられなかった凡人だ。 …そうだろ??
クロノア
クロノア
タイマーよりも 朝早くに目覚めては
驚きのあまり 意識が覚醒したため
もう一度寝る気力は起きなかった
クロノア
そうしてベッドから立ち上がり、
クロノア
クロノア
クロノア
俺は携帯でメールを開いて トラゾーに連絡しようと した。
何故か 前の連絡も既読もついておらず 返信が無かった。
クロノア
クロノア
不審に思いながらも 今日ぐらいは一人で探そうかと 着替えて外へと向かった。
今日もここらへんは平和か…
嬉しいけど…ね。
クロノア
クロノア
クロノア
探していたら もうすっかりと夕方で
そろそろ帰る時間になってしまった
クロノア
クロノア
そうして帰路についた
その時
<おい!後ろから車来てるぞ!!!
クロノア
後ろを振り向くと車が来ていて
車はこちらへとスピードを出して こちらへ向かってくる
俺は避ける気力もなく そのまま
車とぶつかった。
目を開けるとその先には
車の前面がぐちゃぐちゃになって 建物にぶつかっていて
そして車と俺の周りには 赤い液体が多く飛び散っていた
そして俺の周りには 知らない大人達が俺に声を かけていた
なんて言っているのかはわからない
ただみんな悲しい目をして 俺に何かを呼びかけている…
痛い…
苦しい…
怖い…
あ、俺…
やっと死ぬんだ…
眠い… 目を開けられないほどに。
俺は… 誰も助けられなかった 願いを叶えられなかった
だから 死んで当然なんだ…
次があるならば もっと…
_______な。
そして俺はゆっくりと目を閉じた。
目を開けたら 僕は知らない場所に居た。
クロノア
そして周りを見渡すと
クロノア
2人誰かが倒れていて声をかける。
???
???
クロノア
???
そして沈黙が流れては
???
そうして一人が指した先には 何かが光っていて
???
確かに…光の方に進めば 街がとかがあるかもしれない。
クロノア
そして俺達は光の方へと進んだ。
その光の元へ行くと その正体は
太陽光に光る花による物だった。
クロノア
???
この花の様に俺は 綺麗な物を知っている気がする。 …なんてね、?笑
そうして一人が花に触れた
???
その瞬間 頭の中に謎の記憶が蘇る。
そうだ…
なんで忘れていたんだ、
大切な人の記憶を…!!
クロノア
しにがみ
トラゾー
これが感動の再会ってやつ なんだろう
こんな奇跡が本当にあるのか、 俺は本当に嬉しくなった。
その時
しにがみ
トラゾー
しにがみくんは 得体のしれないモンスター…? に襲われていた。
クロノア
俺はもしかしたらの可能性をかけて 助けを呼んだ
こんなところで 死んでたまるか!!
そうして時間を稼いだ。
しにがみ
トラゾー
クロノア
これ以上は保たない… もう無理なのか…
そう思った時
ぺいんと
茂みから出てきたその人は
凄く眩しくて
それでも真っ直ぐ見ると
あぁ…あれは…
俺の…助けられなかった
あの頃とても大切にしていた 他のなによりも綺麗な 優しい人
それは…俺の大好きな…
ぺいんとだった。
❥2000以上 本当沢山つけてください!!
【一章完結】
一応章とかわけるつもり なかったんですけど わかりやすくいうとこれで 区切りです
ちなみにこれ過去編という 前置きなので 一応本編ここからです…
頑張るので…応援よろしく お願いします
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コメント
4件
やべぇー、面白すぎる笑 本当にぺんちゃん愛されてるなぁ (* ˊ꒳ˋ*) 続きが楽しみダァ!(多分続きは第二章かな?)