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エレンの復活!

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エレンの復活!

1 - エレンの復活!

♥

79

2019年08月15日

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3年前…

グォォォォォ!!

リヴァイ

クソっ!

リヴァイ

このままじゃやべぇな…

ハンジ

流石にまずいね…

ミカサ

どうします?

エルヴィン

ここからは二手に別れて行くぞ!!

アルミン

はい!

そしてエレンと組んだリヴァイ、ハンジ

エレン

ここで生き抜いて…帰りましょう!!

リヴァイ

当たり前だ!!

ハンジ

やるよ!

そして順調に巨人を駆逐していくエレン達…

エレン

よしっこのまま行けば…

リヴァイ

目的が達成だ!!

ハンジ

行ける!!

エレン

!!

エレン

リヴァイ兵長危ない!!!

リヴァイ

!?

エレン

オラァ!!

ダンッ!!

リヴァイ

あっ…

エレン

生き抜いて下さい…

ガブゥ!!!

リヴァイ

エレン…?

ハンジ

えっ…

エレンはリヴァイ達の目の前で巨人に食われた…

リヴァイ

…ふざけんなぁ!!!

ハンジ

あぁぁぁぁぁぁ!!!!

リヴァイ、ハンジはその巨人を隅々まで削ぎ…エレンの死体を発見した…

エレン

……

リヴァイ

おい…起きろよ…

リヴァイ

エレン…

ハンジ

起きてよ…

エルヴィン

どうした!

ペトラ

どうしたんですか!

ミカサ

一体何が…

アルミン

この巨人…隅々まで削がれてる…

エルヴィン

エレンは何処だ?

リヴァイ

見ろよ…綺麗な死に顔だ…

ハンジ

そうだね…

エルヴィン

!!!

ペトラ

えっ…嘘…

ミカサ

エレン…?

アルミン

嘘だ…

その死体は顔は食われてなかったが…

体がない状態であった…

リヴァイ

悪ぃ…俺がしっかりしてれば…

ハンジ

うぅ…

エルヴィン

嘘だ…人類の希望が…エレンが…

ペトラ

いや…いやぁ!!!

ミカサ

嘘でしょ…起きてよ…

ミカサ

うわぁぁぁぁぁ!!

アルミン

エレン!!!

エレンはこの瞬間死んでしまった…

その瞬間巨人が大勢来ている…

エルヴィン

エレンの顔を何としてでも守り抜けぇ!!!!

リヴァイ

必ず!!!

リヴァイ

守り抜くぞ!!

リヴァイ

テメェら!!

ハンジ

言われなくても!!

ペトラ

やります!!

ミカサ

殺してやる!!!!

アルミン

許さない…殺す

その後巨人を削ぎに削ぎまくりエレンの顔を守り抜いた…

リヴァイ

エレン…てめぇの言葉通り

リヴァイ

生き抜いてやるよ…

エレンが死んで3年後

とある場所

エルヴィン

あれは…!?

そこに居たのは小さな子供だった

エルヴィン

ここにいたらいつ巨人に食べられるか分からない…

エルヴィン

更にはまだ3歳児…

エルヴィン

一体なんでここに?

その子供はマントを被っていた…

顔に被っていたマントを外すと…

エルヴィン

!!

その顔は見覚えがある

というか忘れる訳がない…

エルヴィン

…会いたかったよ

エルヴィン

エレン!

そう生まれ変わったエレンだった

エルヴィン

今度こそは守り抜いて見せる

エルヴィン

そして私達を置いて逝かないでくれよ…

エルヴィン

この事はリヴァイ達には黙っておこう…

エルヴィンはそう決めた…

そしてあれから12年後

いつもの様にリヴァイの部屋に入るハンジ

ハンジ

おはようリヴァイ…うわぁ!?

分厚い本をいきなり投げられたが間一髪で避けたハンジ

リヴァイ

なんだ糞眼鏡…

ハンジ

今日もいつもの事だね

リヴァイ

うるせぇ

リヴァイはエレンが死んだ後すごく不機嫌になり…壁外調査に行くと必ず巨人を駆逐している…

ハンジ

それよりさこれ見てよ!!

リヴァイ

うるせぇ

ハンジ

いいからたまたま落ちてたんだけど…

ペトラ

何かあったんですか?

そこにあったのは卒業式の案内所

リヴァイ

おい…なんだこれ?

ハンジ

エルヴィンに子供っていたっけ?

リヴァイ

いねぇはずだが?

ペトラ

えっまさか!?

リヴァイ

知らねぇうちにか!?

ハンジ

…いやコレ見てよこの中身私と同じ気持ちになるから…

リヴァイ

あぁ?

ペトラ

どういう事ですか?

ハンジ

ミカサ!アルミン!

ミカサ

はい

アルミン

なんでしょう!

リヴァイ

…おいこれ見ろテメェら

ペトラ

…これずっと隠してたんですね

ミカサ

??

アルミン

??

そこに書いてあったのは…

ミカサ

…これマジですか?

アルミン

…よく隠してましたね

リヴァイ

どうやらあのズラ野郎を削がねぇと行けねぇようだな…

ハンジ

そうだね…

ペトラ

えぇ…

ミカサ

駆逐しましょう…

アルミン

やりましょう…

確かにそこには怒りがあったが嬉しみと喜びがあった

そこに書いてあったのは

卒業生エレン.イェーガー

そこにはそう書いてあったのだから…

医師学校校門前…

エルヴィン

卒業おめでとう

エルヴィン

エレン

エレン

はい!

エレン

ありがとうございます!!

エルヴィン

さっ行こうか!

エレン

はい!!

そして馬車に乗りある場所に向かっている…

エルヴィン

ここまで長かったね

エレン

そうですか?

エルヴィン

君は凄いね…学年トップで卒業とは…

エレン

いえいえ!!

エレン

ここまで来れたのもエルヴィンさんのおかげです!

エルヴィン

いやコレは君の実力だよ?

エレン

でもあの時あなたが居なければ…

エルヴィン

そうだね…だからと言って君の努力を私のおかげにするのもどうかと思うが…

エレン

そうですね…分かりました

エルヴィン

しかし今日は君と2人でゆっくりしたい所だったんだけどね…

エレン

仕方ないですよ!

エレン

僕の新しい場所がそこにあるんですから!!

エルヴィン

君はやはり凄い!

エルヴィン

これからもよろしく

エレン

はい!!

そして着いた

リヴァイ達がいる

古城に

ここまで来るとさっきとまで雰囲気が違う…

エルヴィン

君は少しここで待ってなさい

エレン

はい

馬車の扉さえ閉まってしまえば殺気は私のところに向かうだろう…

エルヴィン

私は丸腰なのだが…

リヴァイ

うるせぇ黙るがいい

リヴァイ

というかコレはどういうことか説明しろ

そう言って卒業式の案内所のパンフレットがあった

エルヴィン

息子の卒業式だったからね…

エルヴィン

行ってきたよ…

ハンジ

そんな言い訳通ると思います?

笑ってはいるが目が笑ってない

他の子も見てみると私が団長だから口は出さないが…リヴァイと同じ目をしてるようだ

エルヴィン

今日ここに調査兵団専属の医者が来ることになった…

リヴァイ

は?

ハンジ

は?

ペトラ

は?

ミカサ

は?

アルミン

は?

そしてエルヴィンは馬車に行きエレンに小声でこういった

エルヴィン

出てきなさい

エレン

はい

中から出てきたのはみんなが探し皆が求めていた人物…

エレンは緊張しているがこういった

エレン

初めましてエレン.イェーガーと言います!!よろしくお願いします!!

彼がそう名乗った次の日瞬間

2人の女性が動いた

ハンジ

エレン!

ペトラ

エレン!

エレン

え?ええ!?

その2人はエレンに飛び付くように抱き着いてきた

エレンを1番可愛がり愛した2人ならやることは決まっていた

もう一度会えたことでその嬉しさが溢れて抑えきれなかったからだ

2人が抱き着いて来るとある2人が引き剥がしに来た

リヴァイ

おい離れろ糞眼鏡削ぐぞ

ミカサ

離れてくださいペトラさん…

そう言って無理矢理引き剥がした

エレン

あの…僕の事を知ってるんですか?

まぁ当然の反応だ

初対面の女性に抱き着かれたんだからな

するとエルヴィンが

エルヴィン

私が君の事をよく話していたからね

エルヴィン

夜まで付き合ってもらってたんだよ

エレン

そうだったんですか

するとリヴァイ達はエルヴィンの事をとても睨んでいた…

話してないからな当たり前だ

アルミン

そろそろ部屋に案内した方がいいんじゃ…

エルヴィン

そうだねそうしよう

リヴァイ

待て俺の自己紹介が終わってねぇだろうが

エレン

あなたの事は知っています

リヴァイ

なんだと?

エレン

人類最強のリヴァイ兵士長ですよね?

リヴァイ

そうだ

エレン

うわぁ!!会いたかったんですよ!

エレン

よく壁外調査から帰ってくる時よく見ていたんですよ!!!

エレンの純粋の目は変わらないと思ったリヴァイ達は顔を緩ました

エルヴィン

さっ君の部屋を案内しよう

エレン

はい!

ハンジ

そしたらさ私の部屋おいでよ!

ハンジ

巨人の話してあげるからさ!

ペトラ

エレンに耐えられますかね?

アルミン

多分ですけど無理ですね…

リヴァイ

おい糞眼鏡お前の部屋だけには行かせねぇぞ

ハンジ

なんだとぉ!?

エルヴィン

ほらほら喧嘩しないで

全員

元はと言えばお前のせいだァ!!!

エレン

ハハっとても楽しそうです!

調査兵団に少し…

明るさが戻った瞬間であった…

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