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運命って信じますか?

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運命って信じますか?

5 - 運命って信じますか?

♥

1,469

2020年06月02日

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ある日の事

JUNGKOOK

ん~…

テヒョンさんとも少しずつ 仲良くなってきて1ヶ月が経ちそうな頃のある日の事。

朝、僕はいつも通り 気持ちよく寝てた

すると、僕の顔に鼻息が 少しかかる

JUNGKOOK

んぅ…?

V

あ、起きちゃった

JUNGKOOK

えっ!

V

ちょ、😬しーっ!

JUNGKOOK

あ…

目を覚ますと、そこには 5センチ程前にいるテヒョンさんの顔があった

JUNGKOOK

ち、近いですよ…

V

あぁ、ごめんね

JUNGKOOK

…なんでいつも朝見てるんですか?

V

だーかーらっ!

V

いつも言ってるでしょう?

JUNGKOOK

いつも、、

V

ジョングク君が可愛いから見てるのぉ~

JUNGKOOK

、、からかわないでくださいって

V

からかってないよー!

V

んもぅ…

V

いつか、認めさせてやるぅ!

JUNGKOOK

…、、んふふっ笑

V

な、なんで笑ってんの…

JUNGKOOK

テヒョンさんも可愛いですよ?

V

僕は可愛くないの

JUNGKOOK

可愛いです

V

…もうっ、パン食べる。

JUNGKOOK

んふっ、はい笑

V

(。・н・。)パクッ

なんなんだ、この人は…

心が締め付けられる

可愛くて、かっこよくて ずっと見てられる

JUNGKOOK

(どんな顔の作りなんだ…)

↑(こんな顔をしてます)

JUNGKOOK

…好き、なのかな、、

V

…えっ?

JUNGKOOK

え?ぁ、いや、なんでもないです

JUNGKOOK

(何を言ってるんだ僕は。)

この人の事を見ていると、何故か 今まで思った事のない"好き" その言葉で脳内が埋め尽くされて

つい、口にまで出してしまった

V

す、すき…?

JUNGKOOK

ぁ、いやその…き、気にしないでくださいっ!

JUNGKOOK

(ほんとに馬鹿だ僕。)

JUNGKOOK

(突然そんなこと言うなんて、、もうっ。)

V

誰か好きなの…?

JUNGKOOK

え…?

V

好きなのかなって、言ってたから…

JUNGKOOK

あぁ、…

JUNGKOOK

(まだ分からない。好きなのか。)

好きという感情がよく分からない 僕は、テヒョンさんに聞いてみることにした

JUNGKOOK

そ、その…最近

V

…うん

JUNGKOOK

この人を見ると、なんというか、胸が締め付けられるというか…

JUNGKOOK

う、運命の人だったらな…とか

V

運命の人?

JUNGKOOK

その、信じない人もいると思うんですけど

JUNGKOOK

僕は信じてるんです…

JUNGKOOK

運命の人が必ず現れるんじゃないかって、僕にもいるんじゃないかって

V

うん

JUNGKOOK

その、運命の人がその人だったら良かったなとか、、

JUNGKOOK

思っちゃうんです…

V

そうなんだ、、

JUNGKOOK

(実はテヒョンさんなんて、言えないけど…)

JUNGKOOK

(でもまだ分からないからいいよね?)

V

(好き、か…)

V

誰?

JUNGKOOK

え?

V

その、好きっ?な人…

JUNGKOOK

あ、、い、言えないです…

V

…そ。そうだよね…

V

(まだ知り合ったばっかなのに言ってくれるわけないよな…)

JUNGKOOK

(まだ知り合ったばっかのテヒョンさんだ。なんて言えない…)

V

でも…僕も信じてるよ

V

運命の人はいるって

JUNGKOOK

そうなんですね

V

まぁ、僕はいないと思う

JUNGKOOK

なんでですか…?

V

だって、僕を必要としてくれて、愛してくれる人なんて。

V

いないよ^^

JUNGKOOK

…っっ

JUNGKOOK

(なんで、そんなに悲しそうな顔で笑うんですか…)

JUNGKOOK

(なんで、そんなこと思うんですか。)

JUNGKOOK

そんな事っ…

JUNGKOOK

そんなことないですよっ

V

あるよ。

V

だって、僕は重い病気にもかかってて。

V

それにこんな友達も親もいなくていい所なんてひとつもない僕のこと…好きになるわけなi

JUNGKOOK

いますよっ!

JUNGKOOK

僕は、テヒョンさんが好きなんですよっ!

V

えっ…

JUNGKOOK

あっ…

JUNGKOOK

(な、何してるんだ僕。)

あまりにも自分を責める テヒョンさんを見ていてムズムズして、言ってしまった

まだ、自分でも分かってないのに。

JUNGKOOK

(あー、もう、恥ずかしい…)

V

い、今なんて…

JUNGKOOK

っ、そ、その…

JUNGKOOK

僕なんか…嫌ですよねっ

JUNGKOOK

きもちわるi…

ギュ

JUNGKOOK

え…?

僕が焦って話をしていると 僕はいつの間にかテヒョンさんの 胸の中にいた

暖かく、優しい温もり。

優しく包まれた僕は 何が起こってるのか分からない

JUNGKOOK

て、テヒョンさんっ?

V

好きって…ほんと?

JUNGKOOK

え?

V

僕のこと好き…?

JUNGKOOK

…好き、ですよ

この胸に包まれた今。 僕はわかった

V

…嬉しいっ

V

僕も、ジョングク君が好きになってたのっ!

JUNGKOOK

えっ!?

僕が愛する人は、この人しかいない

JUNGKOOK

そ、それって…

V

ほんとっ!

V

僕達…両思い?

JUNGKOOK

はいっ!

V

やったぁ~

V

ジョングク君!

JUNGKOOK

はい?

V

好きっ!

JUNGKOOK

…っ////

JUNGKOOK

そ、その…照れますね。。

V

えへへっ、可愛いッ

僕の運命の人はこの人だ。

今、心の底から思う

V

そ、そのさ、、

JUNGKOOK

はい

V

つき、付き合ってるのかな?これって…

JUNGKOOK

そうじゃないですかね…?

V

初めてだっ

JUNGKOOK

僕もですっ^^

V

初めて同士だねっ、僕達!

JUNGKOOK

そうですねっ

自然に笑みがこぼれる

JUNGKOOK

(ほんとに、この人が運命の人なのかな?)

JUNGKOOK

(でも、僕にとっては運命の人。そう思いたい…)

そう思うのは初めて好きになった 貴方だから

テヒョンさんだから、 より、そう思いたいんだろう

V

愛してくれる?

JUNGKOOK

もちろんですよ。

V

…僕と最後までいて欲しいんだ

V

そ、その、、

JUNGKOOK

寂しいんですよね?

V

え?な。なんでわかったのっ…?

JUNGKOOK

見てたらわかりましたよ

JUNGKOOK

…大丈夫です。ずっと一緒にいますよ

V

ほんと…?

JUNGKOOK

ほんとですっ

V

…ありがとうっ

JUNGKOOK

いえ!大好きですっ

V

…///

V

照れるねっ、これ…///

JUNGKOOK

可愛いですよっ?

V

や、やめてよぉ…///

JUNGKOOK

んふふっ

こうして、僕達は付き合い初めた

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コメント

32

ユーザー

あ、ちょっと今からその病室に入院してもいいですk((殴

ユーザー

つづきがみたいですもしよかったらつづき見せてくれませんか

ユーザー

ななちゃーん!!!!帰ったよ!!!!!!!!!!!! あとこの話またキュンキュンざむらいだよ! イェーイ!!!!!!!!!!

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