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澪音
万次郎に聞きたいことあるんだけど、、、
万次郎
ん？
澪音
時々見える腕の傷どうしたの？
万次郎
えっ？あ、えーと
万次郎
えっとー、これはーそのー
万次郎
ねこに引っかかれた跡！
澪音
？？？
澪音
ねこ？
澪音
万次郎ねこ買ってたっけ？
万次郎
いや、野良猫に＿＿
澪音
野良猫???
万次郎
うん
澪音
ふーん、、
澪音
そっか！ねこにしては“傷が深すぎるけど”
万次郎
そうかな？？
澪音
うん
万次郎
笑笑
澪音
…??
万次郎
てかさ、良いよな
万次郎
お前は
澪音
なんで？
万次郎
モテてるだろ？
澪音
モテてないよ！笑
万次郎
絶対嘘
澪音
モテてないって！
万次郎
それだけは認めねぇぞ
澪音
笑笑
澪音
私はモテてないと思うけどなー
万次郎
全国民を敵に回したな
澪音
まわしてないよ笑笑
澪音
ま、全員モテてるってことにしよ！
澪音
ﾜﾀｼｲｶﾞｲ
万次郎
え？
澪音
ううん。何も無い！
万次郎
ふーん、、
万次郎
(腕の傷か、、)
駿
澪音！
澪音
ん？あ！駿！
澪音
どうしたの？？
駿
＿＿＿＿＿＿??
澪音
＿＿＿＿＿＿
駿
＿＿＿＿＿＿
澪音
＿＿＿＿＿＿!!
駿
＿＿＿＿＿＿＿??
澪音
＿＿＿＿＿＿笑
万次郎
(嗚呼、うるせぇ)
駿と澪音の楽しそうな声が俺をどんどん苦しめた
すると、どんどん駿のことを苦しめたくなった。
万次郎
…
駿
なんだよ、マイキー
万次郎
ﾄﾞｶｯ
駿
何するんだよ！
万次郎
うるせぇ、黙れ
駿
なんだよ、急に
万次郎
〇してやろうか？
澪音
ちょ、万次郎！
澪音
なにしてんの？？
万次郎
澪音、、
澪音
駿、大丈夫??
駿
大丈夫。
駿
澪音、こいつは危険だ、
駿
こいつと一緒に居たらお前がしんどくなるぞ
駿
俺と一緒に居よう
澪音
え、でも、、
駿
わかったな？(圧)
澪音
わ、わかった
万次郎
……
澪音
……
??
……
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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