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絶対ゴリ種2章

第1話 - 【7話】雷斗への気持ち。

2025年10月03日

#ごりら

#謎

gori1223

前回。翔太が謎の組織に狙われてることを察する木島【部長】、石川、雷斗。しかし木島が裏切り者と発覚し、石川と翔太は捕まる。

しかし、太蔵は死んでおらず牢屋から釈放。自分のしてきたことを認め、雷斗側に付くことを決意。

木島＆千秋VS雷斗＆太蔵

雷斗

部長、どういうことなんですか。これは

雷斗

アンタは翔太を守ってくれるんじゃなかったのか

太蔵

すまない…木島と俺はあの時から情報提供をしてたんだ

雷斗

え…

太蔵

だが、もう解散になったはずだ…

太蔵

あと、木島。お前にひとつ聞く。

太蔵

どうしてあの時俺を警察に通報した。

太蔵

その裏切りの目的はなんだ

雷斗

確かに…仲間であれば通報しないはず…。

雷斗

それに、なんであの時にフォレスキングを会社に持ち込んでいたのか

木島【部長】

随分といい質問をしてくれるじゃないか。

木島【部長】

まず、雷斗くんにフォレスキングを見られてしまった
隠し忘れて、君はあの時僕の嘘を信じてくれた

詳しくは絶滅ゴリ種1章

木島【部長】

そして、太蔵

木島【部長】

お前にはあの場から消えてもらう必要があった

千秋

そういうことだ

千秋

勿論君は確かに優秀でとんでもない技術を持っていた

千秋

しかし、君の目的は復習と、権力

千秋

そんな軽い気持ちで俺たちは付いてるんじゃないんだよ

千秋

それに私たちはゴリ族を絶滅させる計画には反対だった

千秋

利用価値のあるものを消すなどあなたのその頭から思い浮かぶなど少し失望したよ

木島【部長】

まあ、結果的に私たちの計画はそのまま成功
ゴリ族はまだ存在したまま

千秋

私も驚いた
まさか姿を変えてるなんてね

雷斗

そんな…、

雷斗

俺は部長の思うがままに、動いてたのか、

太蔵

おいお前らそんなことをしてタダで済むと思っているのか

千秋

まあ、少し場所を変えよう
ほら、翔太くんもこちらへ

そこには手錠を付けた翔太が向かってきた

雷斗

翔太！

石川

僕のことも忘れないで欲しい…

部下

おい、石川無駄なことを口に出せばわかってるよな

石川

はい…

雷斗

お前ら…

翔太

僕は大丈夫だから…

石川

太蔵なのか…お前は

太蔵

あぁ。俺はお前に償いに来た

石川

そうか。よくここまで来てくれた。ありがとう

部下

おい。

ﾊﾞﾝ【銃声】

千秋は部下を撃った

雷斗

は…なんで。

千秋

随分と生意気だな
部下の癖に調子に乗りやがって

千秋

さぁ着いてきてもらおう

木島【部長】

さぁ着いたよ

雷斗

ここは…

太蔵

ゴリ族の楽園…

太蔵

残っていたのか…

千秋

あぁ残っているさ
いつかここをまた君らに見てたかったんだよ

木島【部長】

あ、そうそう。雷斗くん君はフォレストキングの恐ろしさを見たことがないだろう

木島【部長】

これがフォレストキングだ

部長が持っているのはフォレストキング…

雷斗

それをどうするつもりだ

木島【部長】

見せてやろうと思ってなぁこの薬の力を

太蔵

やめろ。あれは解毒薬がないんだぞ。死ぬぞ。

木島【部長】

あぁ。知っている。

石川

嘘だろ。解毒薬がない。

雷斗

部長やめろ！

木島【部長】

千秋さん後は任せましたよ。計画のためにも

木島はフォレストキングを打った

木島【部長】

あは、あははは、

木島【部長】

はぁ、、はぁ、、

太蔵

終わった…

木島【部長】

ｺﾛｽ、

太蔵

パンチ来るぞ

太蔵はパンチを喰らう

雷斗

太蔵！

千秋

なんという強さだ！最高だ！

翔太

はぁ、はぁ、

翔太

なんで、全部、僕のせいだ、

太蔵

悪いと思ってるなら戦え！

翔太

え…

雷斗

翔太は戦えないんだぞ！1番お前が知ってるだろ！

太蔵

少しでもゴリ族の本能は残ってるはずだ。

翔太

ゴリ族の本能。

石川

おい！次の攻撃来るぞ！

太蔵

ｸｿｶﾞｧｧｧｧ

ﾄﾞﾝ

雷斗

なんで。なんであんたが俺たちをそんな必死に

太蔵

はぁ、はぁ、もう何もかもどうでもいいんだ。

ﾄﾞﾝ何度も何度も太蔵は木島の攻撃を喰らう

太蔵

ｸﾞﾊ、はぁ、はぁ、

石川

アンタ！本当に死んでしまうぞ！

翔太

もうやめて…

翔太

もう、この手段しか、

翔太はあるものを取り出す。

石川

手錠の鍵？

翔太

こっそりあの監視の人から取った。

千秋

なに！？でも、そんなことをしても何も変わらない。

翔太

石川さん！これで手錠を外して

石川は翔太の手錠を外す

さらにポケットから…

千秋

はぁ！？

雷斗

おい翔太！？

石川

なんでお前がフォレストキングを持ってる！

翔太

偶然あの部屋で見かけたんだ

翔太

監視役が見てない隙に。

翔太

太蔵さんの言う通り、僕にはまだゴリ族の本能が残っているかもしれない。

雷斗

おい、翔太…

翔太は雷斗の元へ向かう

雷斗

しょう、た。

翔太

雷斗、僕に名前を与えてくれてありがとう。

雷斗

翔太〜学校の準備できたか〜

翔太

うん！初めての学校楽しみだな〜

翔太が通う学校は不登校な子達や知的障害の持った子達が通う支援学校。

翔太

わくわく！

雷斗

ちょうど小中高同じだからなー
便利だな

雷斗

雷斗、学校の時の名前ちゃんと覚えたか

翔太

うん！翔太でしょ

雷斗

ゴリなんて名前付けたのがまずかったか、。
周りからバカにされちゃうよな、

翔太

でも、なんで翔太なの？

雷斗

それはねー

ゴリには夢に向かって前を向いて翔び立って欲しいから

雷斗

そうだったな…、あの時必死で考えた名前、

翔太

この名前、僕気に入ってるの！

翔太

だからこの名前を付けてくれた雷斗に感謝してる。

石川

いつ…き、

翔太

石川さんも、僕のことを守ってくれてありがとう

翔太

みんなありがとう。

翔太

最後に雷斗改めて言うね。

雷斗

え…、

翔太

僕を今まで育ててくれてありがとう

雷斗

やめてくれ…、翔太、

木島【部長】

どうなるんだ、

翔太

さよなら…皆

翔太はフォレストキングを打ってしまった

雷斗

なんで、なんで、

翔太

ｸﾞｫｫｫｫｫｫ！

翔太

ぅぅ、

木島【部長】

ｸﾞｩ、？

千秋

木島！奴を殺せ！

木島【部長】

ｸﾞｫｫｫｫｫｫ！

石川

負けるな、

石川

負けるな、

石川

負けるな！樹木ィィィィ！

ﾄﾞﾝ

雷斗

翔太！

雷斗

え…、

翔太は木島の飛んでくる拳を受け止めた

千秋

なに！？

翔太

ぅぅ、

翔太

ほぉぉ、

石川

翔太の様子がおかしい、

雷斗

翔太、

翔太が変異し始めた。

千秋

は、？今までこれを打って姿を変えるやつは居なかった、

千秋

これは…

悪魔を起こしてしまった…、

雷斗

うそ…、

ゴリ族【ゴリ】

うほぉ

千秋

嘘だろ

ゴリ族【ゴリ】

ﾌｯ

ﾄﾞﾝゴリは渾身の一撃を木島に喰らわせる

ゴリ族【ゴリ】

ｳﾎｫｫｫｫｫｫｫ

石川

おい！こっちに来るぞ

太蔵

くっそ

雷斗はゴリのパンチを喰らった

石川

雷斗！

雷斗

とんでもない威力、

雷斗

いってぇなぁ、

ゴリ族【ゴリ】

人類が俺様を起こしたことは感謝する

ゴリ族【ゴリ】

しかし、太蔵の連中が何故ここに

太蔵

そういう事か…ここの人間は全員俺の仲間だと思われている、

雷斗

違うんだゴリ！

ゴリ族【ゴリ】

ゴリ？誰だそれは

石川

記憶がない、

雷斗

終わった…、俺たちはもう終わりだ、

目覚めてしまったゴリ族。理性もない状態で制御ができない。

次回ゴリ族VS太蔵再び始まる

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