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どうも、しずくです!

今回も💙💎メインで書いていきます

タイトルは、

君の代わりが居たならば―

です!

この作品は天気の子の1部を少しアレンジして作りました!

通報 × 🎲さんの💙💎メインです BL要素はあんまりないかも...? (多分あります(() Rはないです ご本人様に全く関係ありません 苦手な人は回れ右▶ ↑ご理解頂ける人のみご覧下さい (❀ᴗ͈ˬᴗ͈)" ❥𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡❥

タッ タッ タッ

青くーん!

ん?クルッ

お、水!1分遅刻だぞ、w

ちょ、それくらい許して....w ハァハァ

んー、ジュース奢りで許す。

たった1分で!?w

wwww

嘘だよ。許す

がてぃ!?ありがとー!

んじゃ先どこ行くー?

~~w

~~~~?w

突然だが、僕は水。

今は幼なじみの青くんと一緒にショッピングへ行くところだ

この街はもう6年くらい青空を見せていない

....そろそろ青空が見たいなぁ、

ってかさ、いつ晴れるんだろうね。

僕がなんとなくした言葉。

ッ....!

、??

なのに君はとても同様した様に見えた。

?大丈夫?なにかあったの?

ッや、なんもない。

雨、酷いよな

...うん、酷いね

急に空気が重くなり

僕はこの場を明るくしようとした

....なぁ、

ん?どうしたの?

でも、君から話しかけてくれた

....水は、早く晴れて欲しいと思う?

君が急にしてきた質問

少し疑問に思ったが、素直に答えた

うん、晴れて欲しいかな〜

ッ...そっかッ、

、?大丈夫?ちょっと休む?

ッううん、大丈夫

ほんと、?

おん、大丈夫やってw

いつもの笑顔に戻った君を見て

少し疑問に思いながらも

そっかw

僕たちは再び、たわいもない話を 始めた

今日楽しかったね!

おん!

また遊ぼーね!

...ッうん、!

じゃね!また明日!

また...あし、た....

満足する程に遊べた僕は

青くんの同様に気づけなかった

僕は、あの時気づけてたらと

後ほど、後悔することになる

ふぅ、楽しかったー

思わず、独り言をしてしまう

(スマホでもいじろっかなー)

通話終了

通話
00:00

(?青くんからだ)

もしもーし

ん、水?さっき帰ったばっかだろ、

急にごめんな

ううん!大丈夫!

ちょうど暇してたしw

だろうと思ったわ、w

何それ、ひどっ!w

wwww

wんで、何か用?

あ〜、そうそう....

..........

急に沈黙が流れる

僕は繋がってるか確認するため、問いかける

?もしもーし

あ、ごめん、

あのさ、

?うん、

少しピリついた空気が流れ、緊張する

....水は、晴れて欲しい?

単純な質問をされ、少し拍子抜けた

確か、同じ質問今日されたな、

うん、晴れて欲しい、

....そっか、

、俺な、

「晴れさせれるねん」

...........えッ?

一瞬思考が止まった

君が言っている意味が分からず、もう一度問いかける

ど、どういうこと、?

今から、晴れにできるねん。

また聞いても意味がわからない、

空を操れるってこと、?

え、じゃあ晴れにすればいいじゃん!

それがな、晴れにする為には、

「俺が空に行(逝)くねん」

ッ、は?

ッでも、水が晴れて欲しいなら俺は晴れに―、

ふざけんな!!

ッ、

そんな事して誰が喜ぶと思う!?

みんな晴れを願ってるよ、

ッでも、それとこれは話が違うじゃん!

僕は、青くんが無くなるまでして青空を見たくない。

ッでも、俺を全く知らない人はどう思ってると思う、?

ッ.......

あとな、俺が行動せな一生晴れはこんで、

でも!!

太陽なんて、意味、無くなるねんで。

ッ.......

だから俺は、決めた。

嫌な予感がする

僕が聞きたくない言葉

晴れにさせたるよ。

ッあぁ、聞きたくなかった、

君の口から、そんな言葉....

嫌だよっ!ポロッ

そんなこと、言わないでッ、ポロポロ

、ごめんな、

"青くんの代わり''はいないの!?ポロポロ

俺にしか出来ひんことや、

だって、!それじゃ青くんが...!ポロポロ

俺はええねん。

みんなを笑顔にできるなら、それで、ポロ

良くないよ....ポロポロ

ねぇ、考え直そう、?ポロポロ

もう決めたんや、。

そんなッ、ポロポロ

水。

僕は大好きな人の問いかけに

堪えきれなかった涙を流しながら答える

なにっ?ポロッ

大好きやで、今までありがとう。

一緒に居れて楽しかった。

これが、最後の会話かもしれない

なのに僕は、溢れかえる涙で

返事さえ出来なかった

また、来世で会おうな。

うんっ、ポロポロ

僕も、一緒に、居れて、楽しかったポロポロ

来世では、快晴の下で、会おうね、ッ!ポロポロ

おう、ポロ

水。

ん、?

今から晴れるで。

ッ、ポロポロ

....ガタン(スマホが落ちる音)

ッ、青くん?青くん?ポロポロ

ねぇっ、青くん!!ポロポロ

僕は、返事のないスマホに

ずっと問いかけた

しばらくすると、

ッ、!!!

(晴れ....た....)

本当に晴れてしまった。

その後からグループLINEは鳴り止まないし、

ニュースの速報にもなっていた。

外はいつもより騒がしく明るいのに

僕の心は沈んでいく一方だった。

あれから、3年たった

この街は、3年前とは大違いで

とても晴れている

僕は年に1度、君が晴れにしてくれた日に

ここに来る。

そして、

神様に八つ当たりする

神様のばか

青くんじゃ無くてもいいじゃん

どうして寄りによって青くんなの、

もっと青くんと居たかったよ、

僕の大切な人を奪わないで

あ〜あ、ポロポロ

...神様のいじわる、ポロポロ

あぁ、もしも

青くんじゃなかったら、今幸せに暮らしてるんだろうな、

君の代わりが居たならば―

_𝐞𝐧𝐝_

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コメント

7

ユーザー

初コメやでー!

ユーザー

見たよー!アカウントを特定した後輩三人衆の1人より

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