9人の雪男達には天使がいます

〜episode2〜

聖空side

久しぶりの休みの日 2週間寝てないせいか頭痛と気だるさが私を襲っている

そんなことを考えながら 家を出て、薬局への道を進んだ

急に視界が歪んで 全身の痛みと共に車のクラクションが鳴り響いた そこで私は意識を失った

目黒side

今日は1人での雑誌の撮影で この後､聖空の様子でも見に行こうかと思っていた時だった

俺の楽屋にマネが飛び込んできて

そう言った

正直何も考えられなかった 聖空がもしこの世から消えてしまったら…そんなことばかりが頭の中に浮かんでいた

病院

扉が開く

病室

翔太side

ベッドに横たわる俺らの天使

ファンの子達からよく聖空は理想の体型って言われてた

なのに…今は凄く痩せこけてて

握っただけでも折れそうな程頼りなかった

もし…

ちゃんと気づいてあげられたら

こんな事にはならなかったのかな…

ごめん…ごめんね聖空

岩本side

ふっか､佐久間以外のメンバーと別れて医者の話を聞く

それからいくつかの質問に答えて終わった

最後に

その後聖空の様子を少し見に行ってから全員家に帰った

佐久間side

次の日オフだったから聖空のお見舞いに来た

次の日

聖空side

それは真っ暗のところで

私への悪口がずっと聞こえてくる

"うざい"

"消えればいいのに"

"邪魔"

セ……ｯ……！

セ……ﾗｯ…！

セラ！

変なところで終わってごめんなさい どうも無亞です えっとまず金､日投稿できなくてごめんなさい！ 急な用事が入ったりでなかなか書くことができなくて遅くなってしまいました そして､自分勝手なのですが今週の木､金に投稿する事ができない状況になってしまうので投稿出来なかった分､できない分を合わせて火、水は2本投稿にさせていだだきます 今後ともこの作品をよろしくお願いします 以上無亞からのお詫び+お知らせでした

そして2日遅れましたが めめ入所12年おめでとう‼️