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やっぱりこの小説神すぎです✨、安定に🎲🩵🦊くんがかわええ✨、🎲💙🐱かちょっと、恥ずかしそうにしてるのも神すぎます✨続き楽しみです!
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小さな欠伸をしながら、いふくんがリビングにやってきた。
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若干うとうとと、細まる瞳に。
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軽く、唇を触れさせる。
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行動に移したところで、やはり気恥ずかしくなりいふくんの側から離れる。
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いふくんの腕の中に閉じ込められ、身動きが取れなくなる。
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耳の中で震える低音。
砂糖とレモンが入り混じったような、甘酸っぱい夜。
絶頂後、ということもあり瞼がだんだん閉じてくる。
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ふと、視界の隅にうつっただいすきなひとに、一生懸命手を伸ばす。
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閉じた瞼の上に、温もりが感じられて幸せいっぱいのまま眠りにつく。
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触れた時に知った、華奢な身体。
きちんと食べているのか分からない程、軽い。
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おやすみのキス。
なんて、眠っている相手にして卑怯だと思われるかもしれないが。
きっと、正面から向かってすれば、彼は真っ赤になって必死に顔を隠すだろう。
今日も、最初は恥ずかしがってあまり肌を見せなかった。
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生憎、2人も入れるような幅は無かった為、そっと寝室を出る。
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何故か、素直に起きれた。
いつもは、朝が苦手で約束などがあると、慌てて家を出るくらいなのに。
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誰かからの視線を感じ、目を擦りながら上半身を起こす。
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彼の思いなんて露知らず、能天気に挨拶を交わそうとする。
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もの言いたげな視線に気が付き、半ば呆れながらそう言う。
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目覚めてからやっと。
声を聴けたかと思えば、少し拗ねたように君は言った。
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夢と現実の世界を彷徨う。
身をよじって、再び夢の世界へ誘われようとしたとき。
ピピピピピピッ
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スマホから、タイマー音がなり強制的に目醒めさせられる。
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伸びをして、ベッドから下りる。
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昨夜の事を思い出し、何かが心に引っかかる。
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そこから、さっきに至る。
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そう。彼は最後までしてくれなかったのだ。
その不満が爆発して、妬むような視線で睨む。
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ふいに、改まったようにしてこちらの目を見て話すいふくん。
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告げられた言葉が一瞬、理解出来ず戸惑う。
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面と向かって話す彼からは、心底にある誠実さが垣間見られた。
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そして、いつもみたいに優しく見守ってくれるような眼差しに戻り。
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手をきゅっと結ばれ、甲にちゅ、というリップ音が落とされた。
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____まで、⚃。