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狐拍梨杏.
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蝶姫
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コメント
1件
わあ、ドキドキが止まらないお話でしたね…!朝のリビングでの距離感の近さとか、テーブル下の足の動きとか、もうヒヤヒヤしっぱなしでした。特に配信中にjpさんがttさんを守る動き、あれ絶対わざとですよね(笑)ゆあんくんに気づかれたシーンでは私も冷や汗が出ました。まだ始まったばかりなのに、この「バレそうでバレない」緊張感がすごく上手いです。続きが気になります!
tt_
jp_
朝いちばん、リビングに入った 途端jpにかけられた。
tt_
その一言で、心臓が小さく跳ねた
まだ誰も起きていない静かなリビング
キッチンでコーヒーを淹れていたじゃぱぱが俺に話しかけてきた
jp_
tt_
jp_
かたっ
カップに入れたコーヒーを2つ置いた
すっ
jpはttの隣に密着して座った
tt_
jp_
耳元で囁かれて首筋がカッと熱くなる
jpの大きな手がttの肩に触れようとした
どっどっどっ、
心臓の音は速くなるばかり
その時だった
階段の方からバタバタと階段を 駆け下りてくる騒がしい音が響く
tt_
ttはjpを弾くように飛ばした
がちゃ
ya_
na_
yaとnaが同時にリビングに入ってきた
二人はttの顔をじっと見つめると
ya_
yaの鋭い視線が俺に突き刺さった
tt_
jpはttをじっと見つめていた
(tt うぅ、なんでじゃぱぱ ずっとこっち見てくんねん、恥ずい、、
na_
ya_
(tt バレるかとおもった、、
jp_
そうしている間にも、リビングには他の メンバーが続々と集まってきた
dn_
dn_
dnは目を輝かせながら入ってきた
そのすぐ後ろからmhが本を片手に現れた
mh_
dn_
相変わらず、距離が近い2人が席に着く。
さらに
hr_
とまだ、眠そうなhrとその肩を優しく支えるように歩くurがやってきて、これで全員が揃った
長いダイニングテーブル。
ttの右隣には当然のようにjpが座る
jp_
jpの声で、賑やかな朝食が始まった
いつも通りの、騒がしくて楽しいからぴちの日常。
のはずだった
ぱく、とフレンチトーストを口に運んだ瞬間
テーブルの下でttの右足にjpの足がコツンと当たった
tt_
驚いて隣を見ると、jpはhr達と楽しそうに ゲームの話をしている。
これは完全にわざとだ
すった足を引こうとしたけれど、jpの足は逃さないようにピッタリとttの足に添ってきた。
ジーンズ越しに伝わる体温が嫌になるほど熱い
dn_
目の前に座るdnが不思議そうにttの顔を 覗き込んできた
tt_
tt_
jpからの絶対自覚的な嫌がらせのせいで、 フレンチトーストの味が全く頭に入ってこない
メンバーの全員の目が集まるこのテーブルで俺たちの秘密の境界線は、 今にも崩れそうだった
朝食のドタバタが終わり、午後からは全員でゲーム実況の撮影が始まった。
jp_
jp_
jpの元気な声がヘッドホンから響く
さっきまでテーブルの下でttの足をついていた奴とは思えない
完璧なリーダーの仕事モードだ
jp_
jp_
ランダムで決まったチーム分けの 結果ttの画面には jp&tt の文字が表示された
(tt げっ、なんでよりによってこいつとかよ⋯!
心臓が跳ねるのを隠すように、俺はわざと大きな声でマイクに向かって叫んだ
tt_
jp_
いつも通りのリスナーが見慣れた 「jp・tt」 の煽り合い。だけどゲームが始まるとjpの 動きは明らかにいつもと違っていた
tt_
tt_
ttがピンチになり体力が残りわずかになったその時。
jp_
画面の端から凄まじいスピードでじゃぱぱ が飛び込んできた
流れるようなコンボでurとhrを圧倒し、 俺の前に立ちはだかって、盾になる。
ゲームの仕様上、味方の後ろ姿しか見えないはずなのに、
ttには、jpが「俺の相棒に手を出すな」と 言ってるようにしか見えなかった。
jp_
jp_
tt_
tt_
必死にツッコミを入れながらttは俺の顔はすごく真っ赤になっていた。
ya_
ディスコードの音声にニヤニヤとしたゆあんくんの声が混ざる。
ya_
ya_
na_
na_
na_
naの嘆きにメンバー一同大爆笑する中、jpは、
jp_
と、楽しそうに笑っている
画面の向こうでじゃぱぱがどんな顔をしているのか、気になって仕方ない。
配信中という、 「絶対に見つかってはいけない場所」
でのjpの密かなアプローチ
ttの精神ゲージは撮影終了まで持ちそうになかった
jp_
jpの掛け声とともに、ディスコードの通話が切れる、
ヘッドホンを外した瞬間、俺は大きくため息をついて背もたれに倒れ込んだ
心臓の音がまだ耳の奥でうるさく鳴っている。
ゆあんくんのあの鋭いツッコミ。
(tt 今回はnaが笑いに変えてくれたから助かったものの、次も上手く誤魔化せる保証なんてどこにもない。
(tt やばいまじでバレる、1回、ちゃんと距離置かないと
危機感を覚えた俺は、いつもなら撮影後にリビングでみんなの雑談する時間をパスして、自分の部屋に引きこもることにした
____そこから、ttの
「じゃぱぱ回避作戦」
が始まった
夜のカラピチハウス。
リビングへ飲み物を取りに行こうと部屋を出た時、廊下の向こうから赤い髪が見えた
じゃぱぱだ。
普段なら「おつかれ~」と声をかけるところを、ttは気配を察した瞬間に踵を返し、自分の部屋へダッシュで戻って鍵を閉めた。
またある時は、みんなでリビングのソファに座っている時。
じゃぱぱが俺の隣に座ろうと歩いてくるのが見えて、俺は立ち上がった。
tt_
近くにいたmhくんの腕を掴み、じゃぱぱの視線を背中で受けながらその場を逃げ出した。
mh_
部屋に連れ込まれたmhが、メガネの奥の目を細めて怪訝そうに聞いてくる
tt_
mh_
(tt 鋭いmhくんにはあやしまれたけど、jpと2人きりになるよりかはマシだった。
だけだそんなあからさまな態度がからぴちのリーダーに通用し続けるはずがなかった。
避けるようになってから3日が経った
ある日の深夜、のどが渇いて、さすがにもう寝静まっただろうとリビングへ向かった。
薄暗いキッチンでグラスに水を注ぎ、一息ついた、
その時だった……
NEXT~♡500__