私
いつも一緒にいてくれて
私
ありがとう。
私
選んでくれて
私
ありがとう。
私
本当は大変だった。
私
耳を塞ぎたくなったけど
私
眠かったけど
私
あなたを守ると決めたから。
私
雨の日も風の日も
私
何度迎えに行っただろう
私
あなたを自転車の後ろに乗せて。
私
あなたがおいしそうに食べてくれるから
私
嫌いだった料理も好きになれたよ。
私
あなたが友だちとよく遊びに行くようになった頃
私
本当はすごく寂しかった
私
心配だった。
私
でも嬉しそうに帰ってくるのを見て
私
元気を貰えた。
私
あなたにつらいことが降りかかった時
私
どうしたらいいのかわからない時が沢山あった。
私
でも、私を頼ってくれたから
私
あなたにも私にも、大丈夫、と言い続けた。
私
あなたが不意にありがとう、って言ってくれた時
私
何でもない一言だったのに、涙が出るほど嬉しかったよ。
私
あなたとしか思い出せない思い出も沢山あるね。
私
何度あなたの靴下を裏返して来ただろう。
私
何度あなたの泥だらけの靴を洗ってきただろう。
私
何度あなたの喜んでくれることを考えただろう。
私
私
寂しいと思う時もあるけれど
私
あなたも頑張っているなら
私
私はずっと
私
想い続ける。
私
変わらないあなたを。
私
大好きなあなたを。