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生徒会長と不登校女子 [完結]

第10話 - 生徒会長と不登校女子第9話

115

2022年01月04日

#wrwrd

#tn

#ut

#恋愛

#本人様とは一切関係ありません

しろ。しばらくお休みしてます。

前回♡が200以上きていてびっくりしました！

ありがとうございます！

今回もよかったら♡とコメントお願いします！

それではどうぞ！

星奈風夏

、、、

桃瀬豚平

、、、

保健室の先生

桃瀬くん、こっち座っていいわよ

俺は先生の言うとうりに椅子に座った

保健室の先生

ちょっと私、職員室に行かないと
いけないから。

保健室の先生

HRまでには教室に戻りなさいね

そう言って、そのまま先生は保健室から出ていった

星奈風夏

、、、

気まずい雰囲気が流れる

でもこのまま喋らずにいてはいけないと思い、俺から声をかけた

桃瀬豚平

、、久しぶり、ですね

星奈風夏

ぁ、、はい

桃瀬豚平

、、、

星奈風夏

、、、

「「あの！」」

星奈風夏

あ、

桃瀬豚平

あ、、えと、先どうぞ

星奈風夏

あ、、、あの

星奈風夏

、、ごめんなさい

何回も聞いた彼女のごめんなさい

自分のつま先を見ながら彼女は言う

星奈風夏

桃瀬さんが来なくなってから、、
ずっと考えていて、、

星奈風夏

その、、私のせいで来なくなった
と思ってしまって、、、

桃瀬豚平

っ、、、

違う

星野さんは悪くない

悪いのは、、悪いのは、、

桃瀬豚平

俺が悪いんや

星奈風夏

え、、？

ついタメ口になってしまったが気にしない

桃瀬豚平

星野さんは悪くない

桃瀬豚平

星野さんは何も悪くないんや

桃瀬豚平

俺の勝手な家の事情で行けなくなって

桃瀬豚平

そのせいで星野さんを傷つけてしもた

桃瀬豚平

悪いのは、、謝らないと
いけないのは、、こっちの方なんや

桃瀬豚平

本当にすまん

俺は頭を下げながら謝った

だって悪いのは何も言えない俺だから

星奈風夏

いや、あの、頭を上げてくださいっ

星野さんは焦ったように言葉を続ける

星奈風夏

私の方こそっ、桃瀬さんを無理に
付き合わせてしまったから

星奈風夏

桃瀬さんの気持ちも聞かずに
いたから、

桃瀬豚平

いや、本当に俺が悪いんです

桃瀬豚平

星野さんは何も悪くないんです

星奈風夏

でもっ

？？？

はいストーップ

？？？

1回2人とも顔上げて？

急に俺たちの間に誰かが入ってきた

ゆっくりと顔を上げると

桃瀬豚平

、、ut

星奈風夏

鬱島、さん？

鬱島大

え！覚えててくれたん？
嬉しいわ〜

桃瀬豚平

お前、、、

なんでここに、、

鬱島大

じゃなくて！2人とも謝りすぎ！

星奈風夏

いや、でも、、

鬱島大

でもじゃない！

鬱島大

2人とも悪くない！
これで解決！

何言っとんねん、、

桃瀬豚平

悪いのは俺なんや、やから((

鬱島大

じゃあ2人に罰を与える

桃瀬豚平

は？

なんでそうなんねん

鬱島大

まずは2人とも敬語禁止！

鬱島大

それからお互い呼び捨て呼んで！

星奈風夏

え、、でも

鬱島大

それが2人の罰や

急に真剣な声になるut

鬱島大

2人は、、優しすぎんねん

鬱島大

別に悪いとは言わんけど、、、

星奈風夏

わっ、！

鬱島大

俺みたいにもっとフレンドリーに
ならな、な？

星奈風夏

っ\\\

桃瀬豚平

っ、、

なんかムカつく、、

だってutが星野さんの肩に手を回してこっち見とんのやで？

桃瀬豚平

、、お前はフレンドリーすぎるわ

鬱島大

そう？

星奈風夏

っ\\

桃瀬豚平

ほら、もう離してやって

桃瀬豚平

星野さん困ったはるやろ？

鬱島大

あ、今星野さんって言った！

鬱島大

じゃんと呼び捨てで呼ばな！

桃瀬豚平

いやでも、、

鬱島大

じゃあ星野さんのせいにするで？

それは、、、。

桃瀬豚平

っ、、、分かっ、た

鬱島大

ほら、今ここで呼んでみて！

星奈風夏

え、

桃瀬豚平

な、なんで今なんや！\\

鬱島大

今じゃないと、距離縮まんで〜

はぁぁ、、ホンマに、、

桃瀬豚平

、、っ

桃瀬豚平

ふ、、ふう、か\\\

鬱島大

何照れてんの〜

桃瀬豚平

おま\\お前のせいやろ！\\

鬱島大

ほら、風夏ちゃんも

星奈風夏

え、いや、、\\

鬱島大

tnって言ってみ？

星奈風夏

、、、tn\\(小声

桃瀬豚平

っ\\\

小さい声なのに俺の耳に伝わってしまった

ほっぺが熱くなるのが分かる

鬱島大

お〜いいねぇ〜

桃瀬豚平

キモイねん！

鬱島大

ｴ､ﾋﾄﾞ

星奈風夏

、、、ふふっ(小声

桃瀬豚平

え

星奈風夏

え、？

鬱島大

今、、笑った？

星奈風夏

え、いや、気のせいだと、、\\

鬱島大

絶対笑ったって！

桃瀬豚平

、、、

可愛すぎん？(((

いやいや、こんなこと思っとったらアカンわ

桃瀬豚平

、、ほら、もう時間やで

鬱島大

え、待ってやtnち〜

桃瀬豚平

、、、

鬱島大

何？照れちゃってんの？

桃瀬豚平

んな！\\そんなわけないやろ！

鬱島大

素直やないな〜

桃瀬豚平

(、、言えるわけないやん\\）

少しの沈黙が流れる

他の教室では笑い声が沢山響く中、俺は静かにutに話しかけた

桃瀬豚平

、、、その、朝はすまなかった

桃瀬豚平

ついカッとなって言って
しまったんや

桃瀬豚平

本当にすまん

鬱島大

、、ええよ

鬱島大

俺もちょっと言いすぎたし

鬱島大

他人の家庭に口出すこと
自体がおかしいもんな

桃瀬豚平

、、いや、いいんや

桃瀬豚平

なんでも言ってくれる友が
居らんとな

鬱島大

何？褒めてんの？

鬱島大

照れちゃうな〜

そう言って彼は静かに笑った

桃瀬豚平

、、utには助けて貰って
ばっかや

桃瀬豚平

星野さんのこともお前が言って
くれたから来てくれたんや

俺がそう言った後、彼はさっきの笑みをなくし今度は真剣な表情になった

鬱島大

、、tnにとってはそうかもしれんけど

鬱島大

俺はただ星野さんに言葉で
伝えただけ

鬱島大

tnが星野さんに毎日会って
くれてたから

鬱島大

毎日話してくれたから

鬱島大

星野さんも行こうって
思えたと思うよ

桃瀬豚平

、、、そうか

否定しようとしたが、何故か口はそういかなかった

鬱島大

このまま教室にも来てくれたら
いいんやけどな〜

確かにそうだ

星野さんは学校には来れたものの、別室での登校だ

それに、保健室まで来るのも結構時間がかかってしまった

教室に来るのはまだまだ先になりそうだ

鬱島大

というかtnち呼び捨て
してないやん！

桃瀬豚平

お前もやろ！

鬱島大

あ、バレた？‪w

桃瀬豚平

俺だけなんは不平等やんな？

鬱島大

ごめんやん！

桃瀬豚平

まぁ、別にそれはええねんけど、、

桃瀬豚平

生徒会の資料まとめたか？

鬱島大

すぅーっ、まとめてませんね、、

桃瀬豚平

何でやらんかったんかな？

鬱島大

いや〜ね？ほら、、っあ！

鬱島大

俺ここだから！また昼休み！

桃瀬豚平

あ？待てや！

桃瀬豚平

っホンマに、、

桃瀬豚平

、、まぁ、今日ぐらいはええか

桃瀬豚平

星野さんのこともやってくれたし

桃瀬豚平

俺も教室行くか、、

星野視点

星奈風夏

、、、

星奈風夏

(久しぶりに会ったな、、)

それに、、なんか罰？もつけられたし、、

星奈風夏

、、制服を着るのも何ヶ月ぶりかな

もしかしたら1年ぶりとかにもなるかも

星奈風夏

これから毎日来れるように
しようかな、、

そう決めたはずなのに

なのに、、、

数日後

星奈風夏

、、、

どうしてなのかな、、

どうしてこのタイミングで来るのかな

玲奈

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この作品はいかがでしたか？

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2件

続きが楽しみすぎるやっぱトラウマは玲奈だったんか

しろ。しばらくお休みしてます。

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