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Memories〈第１章―悪夢編〉

第1話 - 第1話《いつもの悪夢》

2022年10月06日

#プロセカ夢小説

#姉妹

#ちょい百合

彩葉さん🌸☪︎

⚠️注意⚠️ この物語は、プロセカの夢小説です。夢主と友達や幼馴染みといった設定のキャラクターがいます。

汐彩

っはぁ〜。

汐彩

疲れた。

汐彩

早く帰ろ⋯

汐彩

ふんふんふふ〜ん♪

ｶﾞﾁｬｯ

汐彩

たっだいま〜♪

叶

おかe⋯お姉ちゃん！？

叶

ゑ？？？お姉ちゃん？？？

叶

帰るなら連絡してくれればよかったのに。

汐彩

いや〜、驚かせたいという好奇心が勝ってさ⋯

汐彩

本当は連絡したかったんだけどね。

汐彩

それじゃあ久しぶりに夜ご飯作るぞ〜！

叶

夜ご飯何〜？

汐彩

鍋！

汐彩

外寒いし丁度いいかなって。

汐彩／叶

『いただきまーす！』

汐彩

⋯どう？

叶

ふむふむ⋯

叶

⋯

叶

⋯うん、美味しい！

汐彩

良かった。

汐彩

そういえば何かあったの？

叶

うーんとね⋯

叶

クラスメイトと仲良くなったんだ〜！

汐彩

ふふ、良かったね。

叶

それで、今度遊びに行く約束もしたんだ！

汐彩

⋯

叶

⋯お姉ちゃん？

汐彩

いや、叶もちゃんと高校生活楽しんでるんだろうなって。

汐彩

安心したよ。

汐彩

これなら私が居なくなっても大丈夫かな？

叶

⋯も〜、そんなこと？

叶

暗い話しないでよ〜！

叶

⋯でも、お姉ちゃんにはいなくなって欲しくないなぁ。

汐彩

だよね〜、

汐彩

私も叶と沢山思い出作りたいよ！

叶

わーい♪

汐彩

明日高校あるんだっけ？

叶

うん、あるよ！

叶

司くんからA組の分もらってたから！

汐彩

あ、ありがとう。

汐彩

どこにある？

叶

⋯んーと、たしかお姉ちゃんの部屋に置いといたよ！

汐彩

分かった。見とくね。

叶

ご馳走様でした！

叶

⋯お姉ちゃ〜ん。

汐彩

はいは〜い、どうしたの？>

叶

ドライヤーそっちにある〜？

汐彩

あ〜、うん。あるよ〜。>

叶

取ってこっちに持ってきて〜！

汐彩

は〜い。>

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

汐彩

はい、これドライヤー。

叶

ありがとう。

叶

昨日出したんだけど戻すの忘れちゃって⋯

汐彩

そっか〜。

汐彩

んじゃ、私部屋にいるから何かあったら呼んで。

叶

うん、分かった！

汐彩

え〜っと、予定表⋯

汐彩

あ、あった。

汐彩

⋯

汐彩

練習のスケジュールはどうだったっけ？

汐彩

よし、明日は早めに帰れば大丈夫かな。

汐彩

そろそろ寝よう⋯

汐彩

おやすみ⋯。

汐彩

（あぁ、ここは⋯）

そこは、2人が通っていた小学校だった。

汐彩は、小学生の時にいじめを受けていた。

いじめっ子

なぁ、あいつやっぱ気持ち悪いぞ。

いじめっ子

そういえば妹いるんだってよ。

いじめっ子

は？妹？

いじめっ子

えっと⋯確か2年生。

いじめっ子

わたし昨日汐彩とその妹が帰ってるところ見たよ。

いじめっ子

仲良さそうに帰ってた。

いじめっ子

は？気持ち悪⋯

幼い汐彩

何でそんなこと知ってるの⋯？

幼い汐彩は言い返すことなど出来ずに泣いていた。

幼い汐彩

（私は、皆と仲良くしたいだけなのに⋯）

？？？

⋯何してるの？

幼い叶

ここだった！

いじめっ子

え、何もしてないよ！

いじめっ子

ど、どうしたの〜？

？？？

何もしてないならなんでこの子は泣いてるの？

いじめっ子

それは⋯

？？？

⋯酷いよ。

いじめっ子

⋯！

いじめっ子

もう行くぞ！

ﾀｯﾀｯﾀ⋯

？？？

大丈夫？怪我してない？

幼い汐彩

⋯うん、ありがとう。

幼い汐彩

名前は？

幼い汐彩

私は彩葉汐彩！叶のお姉ちゃんなんだ！

？？？

わたし？わたしは⋯

幼い寧々

草薙寧々。よろしくね、汐彩ちゃん。

すると、叶から説明がされた。

汐彩がいじめられているのを見つけた叶は自分の力だけじゃ助けられなく、誰かに手伝ってもらおうと思い誰に手伝ってもらうか考えているとそこに寧々が通りかかり、状況を説明して寧々に助けて貰えるようお願いしたのだ。

丁度そこで場面が切り替わり、その次は夜中の中学校に汐彩だけがいつもぽつりと居た。

ﾊﾞﾀｯ

中学生の汐彩

⋯

中学生の由衣

⋯あ、汐彩。

そこで、汐彩は親友の由衣と会う。

すると、由衣はいつも同じことを言う。

中学生の由衣

⋯私達さ、

中学生の由衣

絶交しない？

実際は、由衣とは今も仲良くしていた。

中学生の汐彩

⋯え？何で？

中学生の由衣

⋯汐彩が、クラスメイトいじめてること聞いたから。

汐彩は、いじめなどしていなかった。

中学生の汐彩

⋯嫌だ。

中学生の汐彩

それに私、いじめなんてしてないし⋯

中学生の由衣

違う！私見たから！

中学生の由衣

汐彩がクラスメイトをいじめてるところを！

中学生の由衣

そっちがそうなら⋯！

ﾄﾞﾝｯ

中学生の汐彩

⋯は？

汐彩が絶交を否定すると由衣は汐彩を押した。

すると、そこには金網がついているはずが無く、汐彩は屋上から落ちていくのだった。

ｸﾞｼｬ

汐彩

⋯！

汐彩

夢、かぁ⋯

汐彩

今、何時だろ⋯？

汐彩

⋯まだ5時か。

汐彩

叶のこと起こさないようにしてお弁当作らないと⋯

汐彩

⋯ん〜。今日は何入れようかな。

汐彩

とりあえず卵焼きとサラダと⋯

数十分後

ｶﾞﾁｬｯ

叶

おね〜ちゃん、おはよ〜⋯

汐彩

おはよう。

汐彩

まだ寝惚けてるんじゃない？

汐彩

顔洗ってきな。朝ご飯作ってるから。

叶

はぁ〜い⋯

汐彩

⋯どう？目覚めた？

叶

うん、覚めたぁ〜⋯

汐彩

覚めてなさそうだけど⋯

汐彩

コーヒー飲んだら？

叶

どこ〜？

汐彩

あ、淹れてあげようか？

汐彩

ちょっとまってて。

汐彩

はい、コーヒー。

叶

ありがとう⋯

ｺﾞｸｺﾞｸ

叶

⋯ぷはぁ〜。

叶

うん、覚めてきた⋯。

叶

おはよう、お姉ちゃん。

汐彩

おはよう。

汐彩

はい、朝ご飯できたよ。

汐彩／叶

『いただきます』

叶

⋯うーん、やっぱり朝ご飯はお姉ちゃんの作るご飯じゃないとね！

汐彩

喜んでもらえてるなら何より。

叶

うん、そりゃあもう大喜びだよ！

叶

久しぶりにお姉ちゃんの作る朝ご飯食べられたんだから！

汐彩

ご飯なら昨日も食べたけどね。

叶

そういうことじゃなくて⋯

叶

あ、、、そうだ！

叶

お姉ちゃん朝ご飯に焼き肉しないでしょ！

叶

それと一緒だよ！

汐彩

⋯つまりは？

叶

人の作る朝ご飯と夜ご飯は違うの！

汐彩

⋯うん？

汐彩

ま、まぁ分かったよ。

叶

ごちそうさまっ！

汐彩

はーい。

叶

あ、そうだ、お姉ちゃんメイク道具って持ってるの？

汐彩

⋯メイク道具？

汐彩

あ、そういえば持ってないや⋯

叶

え、お姉ちゃんいつもすっぴんなの？

汐彩

何使えばいいか分かんなくてさ⋯

叶

まぁわたしもすっぴんだけどね！

汐彩

あ、そうなんだ。

叶

うん！

汐彩

てっきり、メイク道具借りたい、みたいなお願いかと⋯

叶

ん〜⋯単純な興味！

汐彩

それじゃ、そろそろ家出ようか。

叶

はーい！

汐彩／叶

『行ってきます！』

名前：彩葉汐彩年齢：17歳学校：神山高校学年：2-A 部活：― 委員会：保健委員会

名前：彩葉叶年齢：16歳学校：神山高校学年：1-B 部活：― 委員会：風紀委員会

汐彩

委員会とクラスは独断と偏見(?)で決めたけどこれがいいとかあったらコメントお願い！

Memories〈第１章―悪夢編〉

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