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あの優秀な生徒会長達が─

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あの優秀な生徒会長達が─

14 - 桃くんの過去─

♥

642

2022年07月18日

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うえーいw

モモカ

あの嬉しすぎるんですけど、黄くんの過去投稿して10秒ぐらいでいいね100いったw

モモカ

ありがとうございます😭

今日は、俺の過去だぜ☆

見ていってくれ!

モモカ

それでは、スタート!

幼い桃

朝,,

俺は母子家庭で、お母さんは朝早くから夜遅くまで仕事をしているので、だいたい家にはいつも一人でいる。

幼い桃

お母さん、今日も仕事か,,,,,,

幼い桃

1秒でいいから、お母さんに会いたいな〜

俺は、滅多にお母さんと喋ったりお母さんの料理を食べたりすることがなかった。

幼い桃

ご飯作ろ,,

桃へ 今日も仕事です。最近全然遊べてなくでごめんね。また、仕事が落ち着いたら一緒に公園にでも行こうね。お母さんも仕事早く終われるように頑張るから、お互い頑張ろうね! お母さんより

幼い桃

あ,,,,,,

母は、仕事が忙しい代わりに、いつも置き手紙をしてくれる。この手紙を読むのが最近の俺の、楽しみだ。 お母さんと唯一喋れてる感じがして安心するのだ。

幼い桃

やった!お母さんとまた、公園に行ける!

俺は家庭事情に文句はなかったし、毎日幸せだった。

幼い桃

はぁ〜✨

幼い桃

今日は、キーホルダーも置いてくれてる!俺が好きな仮面ラ〇ダーだ!

たまに、俺の好きなアニメのキーホルダーとかを置いてくれる時もある。

でも、ある日からお母さんの置き手紙がないことに気がついた。

幼い桃

今日もない。

幼い桃

お母さん、、お手紙

幼い桃

かいてよ〜

それがお母さんにできる、″モールス信号″だったんだ

幼い俺は、お母さんが帰ってくるまで起きておこうと頑張っていた。でも、眠くなってしまって俺はソファーで寝ていた

朝、俺はソファーで寝ていたことに気づき重い体を起こした。

すると、俺はかけていなかったはずの毛布がかかっているのに気づいた。

お母さんだ!そう思って嬉しくなった

幼い桃

お母さん、帰っきたんだ!

幼い桃

,,,,,,

でも、置き手紙はないままだ。

幼い桃

お母さん、公園に行く約束は〜

その夜俺はピンポンが鳴り、玄関のドアを開けた。

するとそこにたっていたのは

幼い桃

お母さん!

桃の母

桃,,ただ、、い,,m

バタ

幼い桃

,,,,,,え?

お母さんが帰ってきてとても嬉しかった。でも、お母さんが俺の目の前で倒れた。

幼い桃

お母さん?

幼い桃

お母さん!

俺はすぐに病院に電話した。するとお母さんは救急車で運ばれた。俺は″小さいから″という理由で家にいなさいと言われた。

家にいても寝れるわけないじゃん、そう思っていた

幼い桃

お母さん,,,,,,

朝電話がかかってきた。病院からで、俺は出た。するとお母さんが死んだと伝えられた。

死因は病死だったらしい。

俺は泣きじゃくった

幼い桃

お母さぁぁぁーんポロポロポロポロ

幼い桃

ポロポロポロポロポロポロ

俺は大きくなり何をしようかわからなくなっていた。

そんな俺の目の前にたっていた人がいた。俺と同じぐらいの男の子だ。

誰?

僕は黄です。

桃くん、僕と組みませんか?

は、、?

男の正体は黄というらしい。それよりいきなり言われた言葉、俺は少し動揺した。

組むって何すんの?

俺は多分みんなが聞くであろう質問をした。すると黄は

僕と一緒にマフィアになりましょう。

そして、悪い人たちをやっつけるんです、

俺はわからなかったけど、黄と言うやつのことを初対面にもかかわらず信用してしまったらしい。

俺は断るより先に″わかった″と返事をしてしまった

黄は俺の姿を見て優しく、手を差し伸べてくれた

一緒に行きましょうニコ

その言葉は今まででいちばん優しかった。その笑顔も

おう

あぁ、俺はひとりじゃない

俺には仲間がいる

大切な仲間がいる

お母さん、俺の事

見守っててください

モモカ

できた〜‼️

モモカ

桃くんの過去いいねw

w

次は誰の過去かな

モモカ

次回もお楽しみにっ!
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