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18 - 雨とペトラ(歌詞付き)

2019年11月10日

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誰が言った(だれかがいった)

いつか空は灰に落ちるって(いつかそらははいにおちるって)

妄想の世の中で日々を喰らっている (もうそうのよのなかでひびをくらっている)

境界線を引いてしまったもの(きょうかいせんをひいてしまったもの)

共感覚のせいにして(きょうかんかく)

街の灯の海で(まちのひのうみで)居場所を探している (いばしょをさがしている)

何処へ行くにもこの足は退屈に染まって動かない (どこへゆくにもこのあしはたいくつにそまってうごかない)

少しだけ先の景色が見たいだけなのにな (すこしだけさきのけしきがみたいだけなのにな)

雨が降ったら 雨が降ったらきっと頬を濡らしてしまう (あめがふったら あめがふったら きっとほおをぬらしてしまう)

枯れてしまった色ですら愛しくなるのに (かれてしまったいろですらいとしくなるのに)

目を瞑ったら 目を瞑ったらもっと遠く霞んでしまう (めをつぶったら めをつぶったら もっととおく かすんでしまう)

煩くなった雨の音笑い飛ばしてくれ! (うるさくなったあめのおとわらいとばしてくれ!)

誰が言った いつか溜息は夜に化けて歌を歌う (だれかがいったいつかためいきはよるにばけてうたをうたう)

妄想の世の中で日々を喰らっている (もうそうのよのなかでひびをくらっている)

優しい嘘をなぞったせいで離れる声に気付かない (やさしいうそをなぞったせいではなれるこえにきづかない)

溶けた月が足下に落ちて静かに揺れていた (とけたつきがあしもとにおちてしずかにゆれていた)

夜が降ったら 夜が降ったらきっと今日を責めてしまう (よるがふったら よるがふったら きっときょうをせめてしまう)

満たされない 日々の底で夢を見ているだけ (みたされないひびのそこでみめをみているだけ)

目を逸らしても 目を逸らしても ずっと後悔と哀の隙間 (めをそらしても めをそらしてもずっとこうかいとあいのすきま)

取り残されてしまう前に手を伸ばしてくれ (とりのこされてしまうまえにてをのばしてくれ)

雨が降ったら 雨が降ったらきっと (あめがふったらあめがふったらきっと)

雨が降ったら雨が降ったらきっと (あめがふったらあめがふったらきっと)

湿るアスファルトを背に映して俯いた (しめるアスファルトをせにうつしてうつむいた)

独りぼっちでまた明日に期待をして (ひとりぼっちでまたあすにきたいをして)

雨が降ったら雨が降ったらきっと頬を濡らしてしまう (あめがふったらあめがふったらきっとほおをぬらしてしまう)

枯れてしまった色ですら愛しくなるのに (かれてしまったいろですらいとしくなるのに)

目を瞑ったら目を瞑ったらもっと遠く霞んでしまう (めをつぶったらめをつぶったらもっととおくかすんでしまう)

煩くなった雨の音笑い飛ばしてくれ! (うるさくなったあめのおとわらいとばしてくれ!)

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コメント

9

ユーザー

アイラやって欲しいです!

ユーザー

愛は出会い恋は続くを書いてください!

ユーザー

追想の理やって欲しい!

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