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や、ヤベェ... こんな最高な小説があるなんて...✨
数年後
佐藤くん
佐藤くんのお母さん
あれから数年が経った
僕は普通の1人の人間として
新たな親と過ごしていた
佐藤くんのお父さん
佐藤くん
佐藤くんのお母さん
2人ともとても優しい
そんな2人からずっと言われ続けていることがある
佐藤くんのお母さん
佐藤くんのお母さん
佐藤くんのお母さん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くんのお父さん
佐藤くん
佐藤くんのお母さん
佐藤くんのお母さん
佐藤くんのお母さん
佐藤くん
僕はそれをずっと守り続けていた
たとえ何があっても…
でもそんな時…
僕の目の前から両親は消えた
佐藤くん
佐藤くん
両親の消息が絶たれて数日後
最悪な知らせが届いた
おばあちゃん
通話
00:00
佐藤くん
佐藤くん
おばあちゃん
おばあちゃん
佐藤くん
聞きたくない…
おばあちゃん
佐藤くん
わかっているから…もう…
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
佐藤くん
わかってた…
この電話が来た時点で…薄々と…
佐藤くん
佐藤くん
その時僕は久しぶりに泣いた
おばあちゃん
おばあちゃん
佐藤くん
おばあちゃん
佐藤くん
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
おばあちゃん
佐藤くん
おばあちゃん
佐藤くん
佐藤くん
バァン‼︎
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
タッタッタッタ
佐藤くん
カイくん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
佐藤くん
これがカイくんと初めて出会った日
そして僕と似た境遇であると知った日
親友になった日である
この日は色々ありすぎた…
色々失ったけど…代わりに大切なものを得た気がする
お母さん…お父さん…
天国で見送っていてくださいね…