TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

皆さん、お久しぶりです!

やっとテストが終わりました〜

という事でめちゃくちゃ久しぶりの本編を書いていきます!

久しぶり過ぎて色々覚えてない…←

それでは、スタート!

一虎

はぁっ…はぁ…

一虎

(頭痛も、辛い…っ)

一虎

(寝るのもしんどすぎ…っ)

一虎

ちふ…っ

一虎

…ぁ

一虎くんがまだ子供の頃

一虎

ま、まぁ

一虎

お熱出しちゃった…

…は?

一虎

クラクラするし、頭も痛い…

一虎

お熱はかって…

近づかないでよ

一虎

んぇっ

私に風邪移ったらどうするの

これからデートなんだから、近づかないでよね

熱出したからって何よ

『わがまま言わないで自分でなんとかしなさいよ』

一虎

ぉ、か…さんっ…

一虎

(熱を出した日はずっと独りだった)

一虎

(真っ暗であかりも何も無い部屋で…)

一虎

(誰かにそばにいて欲しくて…)

一虎

(何も起こらないってわかってるのに、手を伸ばして…)

ギュッ…

一虎

…んぇ?

千冬

一虎くんっ、大丈夫ですか…?

千冬

すごく、うなされてたみたいですけど…っ

一虎

……千冬…?

千冬

はいっ、そうですよ!

一虎

……

千冬

一虎くん…?

一虎

(あ…そうだ…)

一虎

(俺には今…千冬がいるんだ…)

千冬

大丈夫ですか…?

一虎

う、ん…大丈夫だよっ

千冬

熱、さっきより上がってますね…

千冬

息も荒いし、辛そう…(そっと頭を撫でる)

一虎

(気持ちいい…)

一虎

(なんでだろ…)

一虎

(今の俺に触れてくれるだけで、昔の…子供の頃の俺も救われる感覚になる…っ)

一虎

…っ

一虎

…千冬の手は、魔法の手だね…っ(泣)

千冬

?!

千冬

か、一虎くんっ!

千冬

なんで泣いて…っ!

一虎

千冬…

千冬

っは、はいっ!

一虎

俺が寝るまで、手…ぎゅっとしてて

千冬

…?

千冬

全然いいですけど…

一虎

…えへへ…ありがと…

一虎

絶対離さないでね…

千冬

はいっ

一虎

…1人に、しないでね……

千冬

…えっ?

千冬

一虎く…

一虎

スーッ…スーッ…

千冬

……

千冬

(寝ちゃった…)

千冬

…1人にしないでね……か

千冬

…大丈夫ですよ、絶対に1人にしないです

千冬

どんなに真っ暗で先の見えない場所でも、必ず見つけてあげますからね…

千冬

(そっと頬に触れる)

千冬

俺がずっとそばに居るからね

一虎

…クスッ

千冬

…えっ?

一虎

千冬、それ、俺が起きてる時に言ってよ…

千冬

か、一虎くん、起きてたんですかっ?

一虎

うん、厳密に言うと、寝てなかったよ

千冬

な、なんで寝たフリなんて…

一虎

千冬がどんな反応してくれるか…

一虎

…ううん……

一虎

千冬の本心、聞けるかなって

千冬

…え?

千冬

俺の…本心…?

一虎

うん…

一虎

……

一虎

人って、ほとんどの人が相手に聞こえない時、場所……影でその人の本心を言う事が多いでしょ

一虎

…だから、千冬の本心が聞けるかなって

千冬

〜〜〜っ///(恥ずかしくなってきた←)

千冬

もっ、もう!いいから、寝てください!(布団をかけ直してあげる)

千冬

寝るまではそばに居ますから!(手をぎゅっと握る)

一虎

…んっ(嬉しそうに笑う)

千冬

…その後、夜ご飯食べましょうね

一虎

うんっ、ありがと、千冬…

はいっ

久しぶりだったから、色々グダグダかも!(笑)

許して下さい!(笑)

それでは、今回はここまで!

また次回お会いしましょう!
loading

この作品はいかがでしたか?

375

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚