トントン
声の正体は分かったけど
ゾム
心霊現象なんやったやろな?
鬱先生
なぁなぁ、そんなことよりあの子気にならへん?
みーちゃん
あの子?
コネシマ
子供研究員のことや
みーちゃん
あぁ~
ロボロ
見てないよな
シャオロン
どこに居るんやろ?
ショッピ
会って話がしたいですね
みーちゃん
(どうしよう?ゾム!助けて!!)
ゾム
(みーちゃん、焦っとるやろなぁ)
みーちゃん
ねぇみんな
コネシマ
何?
ロボロ
どうしたん?
みーちゃん
本人目の前にいるよ?
鬱先生
嘘!?何処に!?
みーちゃん
私だよ?
みんな
えぇ!?
ショッピ
みーちゃんが、Mだったんですか!?
シャオロン
全然気付かんかった
ロボロ
身近に、居った
コネシマ
冷静やな
トントン
ゾムは、知っとんたん?
ゾム
あぁうん
鬱先生
え?みーちゃんは何がしたかったん?
みーちゃん
驚かそうとしただけだよ?
鬱先生
何やそれ~!
みーちゃん
私、霊感強いけど…う~ん霊は、居なさそう
ロボロ
じゃああれはなんやったやろな?
シャオロン
さぁ?
ゾム
まぁ居るけどな……(小声)
トントン
何か言った?
ゾム
何もない
霊が居ないのかは、分からないが、 Mの正体が分かってすっきりした我々だった……
まさかあんなことになるなんて今の我々には思いもしなかった……