なるみ
なるみ
なるみ
なるみ
なるみ
桃赤(青赤あり)
先輩×後輩
地雷の方さようなら
数日後
桃視点
最近、あいつが来なくなった
でも俺は興味がなかった
でも少しモヤっとくる
もしあいつが、他の奴と.....
って、俺何考えてんだ、?
それに、俺はあいつのことなんか...
.......
青
青
と言ってくる俺の親友
桃
青
桃
青
桃
青
桃
っはぁ....
俺、ほんとにどうしちゃったの
青
青
桃
桃
青
青
桃
そう言って青は教室から出ていった
あいつははおれがすきだから
とか安心するようなこと考えてるけど
正直なところ
やばい
取られる
そんな気持ちでいっぱいだった
本当は焦っていた
桃
そう言い残し俺も教室から飛び出す
取られるんじゃねぇぞ、
赤
赤視点
風が吹く
屋上ってやっぱいいなぁ
桃先輩、なにしてるのかな...
赤
俺って馬鹿だよね
自分から離れておいて
こんなこと思うなんてさ
でも、
こんなに好きになったこともないし
こんなに辛くなったこともなかった
ほんと、大好きなんだなって
そう思える
でも
やっぱり悲しかったな
あの光景
数日前
この日は俺が部活だったから
黄ちゃんには先に帰っててもらっていた
だから1人で帰ろうとしていた
その時見つけたんだ
俺の大好きな人
赤
モブ(女)
その女は桃先輩の腕に抱きついた
桃
桃
俺にかける言葉よりも優しい声でいう
モブ(女)
赤
次の言葉を聞かず
俺は耳を塞いで逃げるようにした
いや
「逃げた」の方がいいか
何も聞きたくないから
耳を塞いで
桃先輩とあの人が
腕を絡み合って
話しているのを見たくないから
逃げたんだ
それから俺は
会いに行かなくなったんだ
失恋
しちゃったのかな
どうして俺には優しい声で
あの子にしたような声で
話してくれなかったのかな
赤
もう...やだ...
ギュ
青
いつの間にか後ろからハグをされていた
赤
青
赤
青
青
桃先輩....
赤
この人、チャラい様に見えてたけど
青
青
青
そう言って顔を合わせてきた
青
赤
可愛いって言って貰えるんだ
努力して可愛くなっても
桃先輩には気づいて貰えなかったのに...
青
青
青
そう言って顔を近づけてくる
青
なんて言うもんだから
少しドキッとしてしまう
でもどこかで
やっぱりあの人がいいと
思ってしまう
青
青
そう言ってもっと近づける
唇が重なり合うまで残り5cm
その時に
バンッ!
桃
桃先輩が
俺の大好きな人が
青
青
桃
グイッ
っと、俺を引っ張り
桃
と言ってくれた
正直嬉しい
桃先輩が来てくれただけでも嬉しいのに
「俺の」という言葉が
頭に残る
青
青
青
青
俺と目を合わせる
青
と言って屋上から出ていった
すると
ギュ
赤
赤
桃先輩が抱きついてきた
肩に顔を埋めているから顔が見えない
桃
桃
と声に出す
赤
赤
そう
まだ好きと思ってくれたとは限らない
でもこれは
勘違いしちゃいますよ
桃
そう口にした
信じられなくて、夢みたいで、
でも夢じゃなくて
本当に好きになってくれたんだ
赤
桃
桃
一瞬なにが起きたのかわからなかった
でも分かったのは
桃先輩の顔が赤いのと
唇が重なり合ったこと
桃
桃
一気に顔が赤くなる
俺の初めては
俺の大好きな人だった
お返しにと
俺は桃先輩のネクタイを引っ張り
もう一度唇を重ねた
そうしたら
桃先輩が深くするから
俺の甘い声が屋上全体に響いた
離しても
また深くしてくる
それだけ我慢してくれてたのかな
なんて思いながら
俺も絡めに行く
少しした後
苦しくなり桃先輩の胸元をトントンと軽く叩いたら
離してくれて
銀色の糸で繋がっていた
赤
桃
赤
またしたいななんて
思ったりもしました
でも今は
赤
桃
これだけで我慢
その後2人の薬指には
綺麗な桃色と赤色の指輪がはめられていて
2人の子どもを授かったとか____
❦ℯꫛᎴ❧
番外編欲しい方いますか?
♡2000くらいで書かせていただきますw
長らくお待ちいただいてありがとうございました!
先輩×後輩〜完〜
ほかの物語も書くので
リクエストある方お願いします🙏
コメント
1件
ブクマ失礼します!