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釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
モブ達
モブ達
モブ達
「あっきぃ!」
モブ達
あっきぃ
あっきぃ
モブ達
モブ達
あっきぃ
モブ達
モブ達
モブ達
あっきぃ
モブ達
そう言って、先輩達は楽屋の扉を バタンと閉めた
あっきぃ
あっきぃ
一番という言葉が着く度、俺は メンバーとの距離を感じていた
ぷりっつ
あっきぃ
この子はぷりっつ。
このグループに入った時から同期で、 俺の事を寄り添ってくれる唯一の人だ
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
10年前
俺のお母さんは、亡くなった
葬式の時に目にしたのは
世界の終わりのように泣いている 幼い心音だった
そのときに、誓ったのに
弟を守るって
でも、中学の頃。
学校の帰り道、俺はスカウトされた
おばあちゃんも年寄りだったから 心音のためにも、お金を稼ぎたかった
それでアイドルグループに入ると とんとん拍子で売れて
いつの間にか、そばにいれなくなって いた
守れてないんだ
でも、今更遅い・・・
俺はいつも、一番じゃなきゃいけない そんな期待とプレッシャーが、
俺を解放しない
ごめん、こんなお兄ちゃんで・・・
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
コメント
4件
˚‧·(´ฅωฅ`)‧º·😭れんれんなんでこんなに感動させるの続きめっちゃ気になっちゃうじゃん🥺
最&高 合わせて最高 続き楽しみですッ(* >ω<) 初コメ失礼しました!