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〜夢小説注意〜
大晦日の日の夜
マッチを売る1人の少女がいた
アンナ
マッチ要りませんか
アンナ
マッチ買ってください
ｽﾀｽﾀ
彼女のことを目にも入れず
すぎ通っていく人々
アンナ
家に帰れないｯ
アンナ
いっその事＿＿＿
雪も降り始め寒くなってきた
アンナ
ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
アンナ
1本ぐらいならｯ
ｼｭｯ
アンナ
暖かいｯ
マッチの炎と共に
ストーブや七面鳥などのご馳走、
綺麗に飾られたクリスマスツリーなどの
幻影が１つ１つ現れた
アンナ
ずっと続いてくれればいいのに
天を向くと流れ星が流れ
少女を可愛がってくれた祖母が
"流れ星は誰かの命が消えようとしている象徴なのだ"
と言っていることを思い出した
次にマッチを擦ると祖母の幻影が見てた
アンナ
おばあちゃんｯ！！
アンナは炎が消えることを恐れ
慌てて持っていたマッチ全てに火をつけた
アンナ
おばあちゃん((泣
アンナ((ﾆｺ
アンナ
翌朝
彼女はマッチの燃えカスを抱えて幸せそうに
微笑みながら死んでいた
春千夜
＿＿＿ろ
春千夜
＿＿＿きろ！！
春千夜
起きろ！！
アンナ
ﾊｯ
春千夜
何寝てんだ！！
アンナ
あ、ごめん
春千夜
ノロマの癖に寝んなよ"！！
竜胆
三途キレすぎじゃね？((笑
蘭
短気((笑
春千夜
あぁ"！？
万次郎
三途うるさい
春千夜
すみませんｯ！！
竜胆
笑
アンナ
私みんなと過ごせて幸せ
万次郎
急にどうしたんだ？
アンナ
夢見てね
アンナ
思ったから言っただけ((笑
蘭
どんな夢見たの？
アンナ
んー、秘密！
今の彼女には新しく仲間もでき
毎日を楽しく笑顔で過ごしている
𝑒𝑛𝑑
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作品ページ
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