主
どぞ
冬華
最初からテディを狙ってた…?
ハナマル
あぁ俺の予想通りならな
ユーハン
はぁ?そいつ…!
ハナマル
まぁまぁ落ち着けって
ベレン
ハナマルくんの予測が正しいならば、あの手紙は、主様や俺達に向けたものではなくテディくん本人に向けた言葉だったんじゃ
シロ
そういう事だろう
シロ
嫌な予感とは当たるものなのだな
ボスキ
おいこれからどうするつもりだ?
ハナマル
まああっちから来てくれるなら来た瞬間に縛りあげて問い詰めるしかねえな
ハナマル
捕まえるのは、ラト頼めるか?
ラト
えぇ別にいいですよ
ユーハン
ハナマルさん!それは私が!
ハナマル
ユーハン落ち着け
ユーハン
っでも!
ハナマル
耳が良いラトは、誰がすぐ来たか分かるし執事の中でも足の早さは、トップクラスだ。それぐらい分かるだろ?
ナック
そちらのほうが少し危なっかしいですが合理的ですね
ユーハン
っそうですね
ユーハン
すみません我を忘れて…
ハウレス
大丈夫だユーハン
ミヤジ
コツコツ
フルーレ
あっミヤジ先生!
フルーレ
テディさんは…?
ミヤジ
大丈夫だ何とか毒の耐性があったようでね
ラト
毒耐性?私のようではありませんし…そんな事あり得るのですか?
ルカス
トコトコ
ルカス
それは私も思ったよ
ルカス
私は2つの可能性を見ている
ロノ
2つの可能性…
ルカス
あぁ
ルカス
一つはただたんに毒に強い耐性の身体に生まれたこと
ルカス
二つ過去に何かあったこと
ベリアン
それが2つの可能性ですか…
ベリアン
…どっちにしろ助かって良かったですね
冬華
良かった
冬華
それで手紙の人は、何時に来るの?
ムー
え~と、、、これなんて読むんですか?
ラムリ
分からないの?ぶーちゃん
シロ
明日だな
ユーハン
明日ですか
ユーハン
準備しておかなければ…