かな
いつも私は思う
かな
こんな便利で
かな
こんな都合のいいものが
かな
あったらなって
便利道具
かな
テストが近づくと、、
かな
勉強せずに高得点が取れるシャーペン
かな
部活に行きたくないって思うと、、
かな
痛めずに怪我できるシューズ
かな
好きな人に心配して欲しいとき、、
かな
死なずに事故に会う薬
かな
授業中眠いとき、、
かな
先生に気付かれず寝れる教科書
かな
朝起きるのが辛いとき、、
かな
自分の変わりになってくれる人形
かな
すごい楽しいとき、、
かな
時間を止める魔法
かな
友達と喧嘩したとき、、
かな
プライド捨てて謝れる心
かな
体重が増えると、、
かな
努力せず痩せれる食べ物
かな
大会で緊張してるとき、、
かな
焦らずいつものプレーができるラケット
かな
(バドミントン部)
かな
好きな人と二人きり、、
かな
私が夢で描いたことが起きる奇跡
かな
そんなこと
かな
そんなもの
かな
あるわけない
かな
あったらいいなって思うだけ。
かな
ただの妄想にすぎない
かな
だけど、そんな便利道具が
かな
この世に存在するのなら
かな
この世はどうなってるんだろう
かな
誰もが思い通りに行くんなら
かな
絶対に矛盾がおきちゃう
かな
ならば
かな
そんな世の中は存在することは無い
かな
だからきっと
かな
この世で生きていくしかない
かな
そんな都合のいいものがあれば
かな
人生楽しくない
かな
そう思ったりもする
かな
ものに頼っちゃダメ
かな
努力せずに上手くいくなんて思っちゃ、、
かな
「ダメなんだ」