冷めちゃった

おらふくんとたのしくかえってた、

その時、

僕は困ってた、

どうしたらいいの？

こんな時、

あぁ

めんは助けてくれたなぁ

まただ、

めんことばっかり考えてしまう、

助けて

助けて

また虐められる、

と、

思ってた、

助けて

助けて

助けて、

めん！

キュン

また心臓が高鳴った、

助けてくれた訳じゃないってわかってたのに、

もしかしたら

また、

めんに、

恋しちゃったみたい、

と、

何気なく話してた

その時

急だけど

俺は

おんりーちゃんが

好きだ、

おらふくん

その時

心がモヤッとした、

きっと

他の男の名前を呼んだからだろう、

いわゆる嫉妬

この気持ちは

誰にも教えない

つもりだった

さりげなく

口にした言葉が

こんなにこうかいするとは知らずに

モヤッ

心が

モヤっとした、

もしかして

嫉妬？

本当は嫌だった

行く場所も違った

おんりーちゃんと二人で

俺の家に行って

遊ぶつもりだった

いま、

いいよって言ったことに

こうかいすることもしらずに

もうやめて、

もう、

俺以外の名前を呼ばないで、

え？

おらふくんが

おんりーちゃんと

手を繋いでる、

思い切って手を繋いでみた、

おんりーは、

恥ずかしがってた

運良く

おんりーにはきこえなかったみたいだが、

ぼんさんには聞こえてたみたい、

おらふくん

今、

おんりーちゃんに、

可愛いって言った？

あぁ

そうなんだね、

おらふくんも

おんりーちゃんがすきなんだね、

負けない、

どす黒い感情が広がっていった

その時

ねぇおんりーちゃん

他の男の名前を

呼ばないで、

そんなことを思ってたら

無意識に

おんりーちゃんを

抱いていた、

そっか、

ぼんさんもおんりーが

好きなんだね、

負けないよ、

え？

どうゆうこと？

ぼんさんがおんりーを

抱いてる？

見間違えだ、

そう思ってみると、

おらふくんもだいていた、

そっか、

負けない、

その時

その前

グイ

おんりーをおんぶしてひたすら走った

みんな色んなことを言ってたけど気にしないで走った、

付き合ってください、

付き合ってください、

彼女になってください！

もう一度付き合ってください、