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"頭いい"
"いつも100点すごい"
"さすが優等生!"
苦しい
"期待してるぞ"
"天才だな"
やめて
"98点?"
"どこ間違えた?"
なんで
"学級委員長だもんね!"
"班長よろしく!"
俺だけ?
"頼りにしてるね!"
"これお願いするね!"
俺の気持ちは?
ここに書いたほとんど、褒め言葉。 俺に期待してくれてるからこその、言葉。
俺は、自分で言うのもだけど、勉強ができる。 責任感もあって、クラスのことも涙流すくらい考えてる。 だから、仕事もお願いされるし、頼りにしてくれる人もたくさんいる。
言われて嬉しい言葉の方が、きっと多いと思う。 期待されることも、頼りにされることも、俺にそれくらいの力があるから。
でも、俺は、その言葉、苦しい。
苦しいよ。
なんでか分からないけど、辛いよ。
俺は、いじめられてるわけじゃない。虐待を受けてるわけでもない。
でも、辛い。
周りの、俺に向けた"期待の目"が
俺を刺して
どうにも抜けなくて
小さい頃からの針が、ずっと残ってる。
泣きたいのに、もう頭は涙を流すために力を使いたくないらしい。
吐き出せない。誰にも。
だって俺の見方をしてくれる人は、俺より辛い。
俺の話をしただけで、その人たちを苦しめる。
言えない。
何も言わない。
俺は今日もいつもの"優等生"を造って、カバンを持つ。
橙「行ってきます!」
連載です! 暗い話になります!((知っとるわ はじめて暗い話を書くので、よく分からなくなるところあると思います! 苦手な方はこの連載追わないでください。 橙くんを苦しめます(( もし興味がある方は、連載追ってくださると嬉しいです! ここまで読んでくださり、ありがとうございました!! 42タップお疲れ様でした!おつすら!
第2話:♡30(やってみたかったやつ)