なんとか撒くことができた
堀田日和
はっはっ…(あ、暑い…)
宮侑
ひよ?大丈夫か?
堀田日和
うん…
頭痛がしてきた
角名倫太郎
飲み物買ってきたよ
とサムくんと倫くんがこちらに歩いてくる
堀田日和
あ、ありがと…
急に視界が真っ暗になり、 立ちくらむ
宮侑
っ!!ひよ!
なんとかツムくんに支えられた
堀田日和
(ごめ、んね…)
堀田日和
あっ!
堀田日和
__くん!今日もいくの?
???
いくけど
???
ついてきたいならくれば
堀田日和
っいくー!!
堀田日和
ありがとう__くん!
???
っまあ、べつにいいけど
???
あっ、まってよー!
堀田日和
早くおいでー!
あ、またあの時の夢だ_
宮侑
熱中症やな
宮治
俺が抱えて走るべきやったわ
角名倫太郎
体弱いのかな
宮侑
どうやろなぁ…
何か、聞こえる…?
堀田日和
…ん…
宮治
!大丈夫か、ひよ!
ゆっくりと目を開ける
堀田日和
あれ…私倒れちゃった、?
角名倫太郎
多分熱中症だよ
角名倫太郎
俺のせい、ごめん
堀田日和
倫くんのせいだなんて思ってないよ
堀田日和
(あ、ベンチに寝かせといてくれたんだ)
宮侑
とりあえずこれ飲み
とペットボトルを渡してくれる
堀田日和
っあり、がと…
…“あれ”思い出しちゃうな…
角名倫太郎
俺にもちょうだいね
にやっとしながらそう言う倫くん
堀田日和
っっしらない!
と一気飲みをする
角名倫太郎
あーーー
宮治
…まあ回復してるみたいで良かったわ
角名倫太郎
あ、告白の返事もらってないな
堀田日和
…あ
そうだった、、!
宮侑
…こうなったら
宮侑
俺もするわ!!