白町 凪紗
白町 凪紗
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白町 凪紗
白町 凪紗
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白町 凪紗
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由乃 ユノ
由乃
由乃
由乃はそれだけ言うとどこかへ去ってしまった
白町 凪紗
白町 凪紗
ゆうナギは舞夢の見つけた遺跡の元へ向かう
そして、由乃と名乗る人物の協力もあり、舞夢達8人は遺跡まで集合することが出来た
そのまま裏羅を探しに遺跡の中へと入っていく
すると、そこにはたくさんの影がいた
鏡狂 悠斗
吹雨希 悠穂
吹雨希 悠穂
吹雨希 悠穂
悠穂の魔法で舞夢達は透明になる
吟羽 舞夢
舞夢達は奥へと進んでいく
怪物達を避け入って進んだ先には10人ほどの人が横たわっていた
その中には裏羅もいた
白町 凪紗
まほナギは裏羅の元へ駆けつける
白町 凪紗
白町 凪紗
ゆうナギが奥の方を指差す
そこには2つの人影が見える
片方は立っており、もう片方は椅子に座っている
優來 はる
椅子に座っているのは、怪物に連れ去られていた未彩だった
もう片方の人影は椅子に座っている未彩に両手をかざしながら屈伸をしていた
その姿はまるで舞や儀式のようだった
吟羽 舞夢
舞夢達が少し近付くと、人影はこちらを向いた
鏡狂 悠斗
その姿はゆうナギのような姿をした怪物だった
つまりは、この世界の白町凪紗を模した影である
白町 凪紗
白町 凪紗
まほナギは影に向かって走り、魔法を放つ
白町 凪紗
まほナギが魔法を放った瞬間、影の動きが止まり、椅子に座っていた未彩が動き出した
未彩の姿は黒く染っており、まほナギの放った魔法を同じく炎魔法を放って相殺した
その姿はまるで怪物のようだった
優來 はる
六月 真奈
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
優來 はる
六月 真奈
風音 るいの
風音 るいの
風音 るいの
吟羽 舞夢
吟羽 舞夢
舞夢は杖を構える
鏡狂 悠斗
他の人達もそれぞれ武器を構え、戦闘態勢に入る
白町 凪紗
ゆうナギは斧も振り上げながら影に駆け寄る
すると影は自分の手先から影を伸ばし、斧を作り出してゆうナギの斧を食い止める
白町 凪紗
影の背後から瞬間移動してきたはるが鎖で影をなぎ払おうとするが影はその気配に気付き鎖に電気魔法を放つ
優來 はる
金属製の鎖に電気魔法が放たれたことで鎖を電気が通り、はるは感電してしまう
鏡狂 悠斗
悠斗ははるに駆け寄ろうとするが、怪物になった未彩がはるに炎魔法を放つ
六月 真奈
放たれた炎魔法がはるに直撃する直前、真奈の放った水泡の膜を張る魔法ではるを覆い、炎から守る
鏡狂 悠斗
悠斗はそのままはるに駆け寄る
怪物
すると遺跡の入口方面から大量の怪物がやってきた
吹雨希 悠穂
吹雨希 悠穂
白町 凪紗
白町 凪紗
ゆうナギは食い止められていた斧で影を跳ね返しながら叫ぶ
影
吟羽 舞夢
舞夢は跳ね返されて体勢が崩れている影に風魔法を放つ
風音 るいの
るいのも影に向かって矢を放つ
吹雨希 悠穂
悠穂は自身の能力、『ブラックホールを発生させる能力』で怪物たちを吸い込んでいく
優來 はる
六月 真奈
悠斗から回復を受けたはると、はるの元に近付いた真奈は怪物になった未彩に魔法を放つ
そして、影も怪物たちも、全員消滅した
舞夢は影の落とした宝石を拾う
六月 真奈
吟羽 舞夢
白町 凪紗
白町 凪紗
そして舞夢達は魔法を使ったり、手分けをして意識を失っていた人達を街まで連れ帰った
街に戻り、柳に報告すると、感謝を伝えられ、裏羅が戻るまで宿で休むことを勧められる
舞夢達はその言葉の通り宿でゆっくりしていた
六月 真奈
真奈が聞くと、ゆうナギは真剣な顔で言った
白町 凪紗
白町 凪紗
吟羽 舞夢
白町 凪紗
吹雨希 悠穂
吹雨希 悠穂
吹雨希 悠穂
白町 凪紗
舞夢達は少し考えた後、他愛もない話に花を咲かせ、そのままゆったりと過ごした
そして次の日
舞夢達は裏羅の家に来ていた
緋桜 裏羅
緋桜 裏羅
裏羅は悲しそうに言った
白町 凪紗
白町 凪紗
ゆうナギが言うと、裏羅の表情は少し明るくなった
緋桜 裏羅
白町 凪紗
緋桜 裏羅
緋桜 裏羅
その問いかけに、全員が頷く
緋桜 裏羅
裏羅はにっこりと笑って言った
それから舞夢達は裏羅や柳に別れを告げ、魔王城へと向かう
そして、ゆうナギ達案内の元、魔王城へ到着した
白町 凪紗
鏡狂 悠斗
吹雨希 悠穂
風音 るいの
4人なりのエールをしっかりと受け止め、舞夢達は覚悟を持って魔王城に入っていく──
魔王城に入ると、たくさんの怪物が彷徨いていた
六月 真奈
吟羽 舞夢
吟羽 舞夢
舞夢の魔法で、4人は透明になる
そしてそのまま奥へと歩き進めていく
進んでいくと、壁のような大きな扉に辿り着いた
六月 真奈
白町 凪紗
吟羽 舞夢
六月 真奈
4人が扉をまじまじと見ていると、はるが 「あ」 と声を上げる
白町 凪紗
優來 はる
はるが指を指したところには、3つの小さな窪みが
その窪みは、舞夢達が各世界で見てきたクリスタルにある窪みだった
白町 凪紗
凪紗の問いかけに舞夢は宝石を取り出しながら答える
吟羽 舞夢
舞夢は3つの窪みに宝石をはめていく
ギィィィ…
全てがはまった時、大きな扉はゆっくりと開いていく
そして、開いた扉の先にいたのは──
白町 凪紗
黒いオーラを放つ優來はるだった──
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