むかしむかしの話
平和な国がありました
争いもなく、近隣の国々とも仲良く戦争など建国以来1度もありませんでした。
争い、戦争、抗争、デモ全てなかったので国民は武器という概念がなく
包丁、ハサミなど殺傷能力がある物ですらそれが人を殺せるなんて分かりませんでした。
そんな国に盗賊が入り込んできました
国民は盗賊なんて者がわからなかったので歓迎しました
しかし盗賊は皆が寝静まった後各家の物を盗めるだけ盗み逃走しました
朝
国民が目を覚ますと家にある物がなくなっていることに気づくと唖然としました
しかし国民は盗賊というものがわからなかったので国民同士で疑い始めました
だんだんと国民の間で怒りが湧いてきました
1人の農民が1番怪しいと国民の間で広まりました
国民はその農民の所に行きました
農民は訳が分からず国民に聞きました
「皆さんでどうしたのですか?」
国民が言いました
「私達の物を返して!!」
農民はなんのことがわかりません
1人の国民が言いました
「ものを返さないと殺すぞ」
と
それを聞いて農民は恐怖を感じました
「私はわかりません!!」
「家には家族もいます!子供も驚いています!!どうかお帰りください!!」
1人の国民が言いました
「何を言っている!!」
「人のものを盗んでしらを切るつもりか!!」
農民は言いました
「本当にわか……」
1人の国民が行動に出ました
いきなり農民を殴ったのです
農民は言いました
「何をするんですか!!」
国民の怒りが爆発しました
殺し方がわからない国民はとにかくその場にあるもので農民を殴りました
「や…やめてくださ…」
国民の怒りは止みません
1人の国民が包丁を手に取りました
「お前の中だな……」
農民は逃げましたがすぐに捕まり後ろから刺され国民に腹を割かれ、内蔵を取られ、心臓もむき出し、胃もズタズタ。
農民は国民にバラバラに割かれてしまいました。
国民が言いました
「こいつの家族じゃないか…?」
農民の家族が捕まりました
女房は子を守る為子を抱きしめ後ろから割かれ、死んだ女房を退かし子をバラバラに。
子は腹が割かれても泣き叫んでいたそう。
しかし農民の家には何も無く、次に疑いをかけたのが国民皆でした
その時には国民全員人の殺し方を覚えたので国民が国民を殺し合いました
国民達の殺し合いは3日続き平和な国は無くなっていました。
おしまい
この話に出てくる国、実は
日本
だそうです。
コメント
2件
残酷すぎんか?:( ; ´꒳` ;):ガタガタガタガタ